一般社団法人ギフト研究所

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一般社団法人ギフト研究所

一般社団法人ギフト研究所の公式noteです。 活動内容やギフトに関する最新情報など発信していきます。 https://www.gift-kenkyu.com/

マガジン

  • GIFT PRESS

    創設から8年目を迎えたギフト研究所では、毎月「GIFT PRESS」を発行することになりました。 ギフトマーケットや地域のモノづくりに関心のある方に、時代に即した情報をわかりやすく発信し、ギフト市場のさらなる充実と連携強化を図っていきたいと考えています。 皆さまのお役に立てるような情報を発信できるように取り組んでまいります。どうぞご期待ください。

  • 気になるアンケート調査結果

    今までアンケート結果データを「調査」で投稿していました。 2024年4月から「気になるアンケート調査結果」という分類でまとめて行きたいと思います!

  • 山田晴久のギフトのココチ

    毎月1日、一般社団法人ギフト研究所代表理事の山田からのメッセージ・今後の活動などを投稿します。

  • ギフト研究所の活動報告!

    ギフト研究所の活動報告まとめです。 活動報告を通して、私たちのことを知ってもらえたら嬉しいです。

  • 店づくり相談室

    毎月25日、店づくり相談室から今月のお便りをお届けします。

最近の記事

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【私たちのこと】ギフト研究所って、どんなことをしているの?

こんにちは! ギフト研究所、事務局のおーともです。 縁あってギフトの世界に引き込まれた、IT担当の事務局員です。 みなさんに「私たちが何者なのか」をお伝えするべく、いろいろとインタビューしました。 オフィスにて今日は定例会議の日。 オフィスには、各部門の担当者が勢揃い。 ちょっと聞いてみよう!みなさん楽しそうに、それでも真剣に打ち合わせをしています。気にせず声をかけましょう。 🔸ギフト研究所とは ーーこんにちは、おーともです。今いいですか? ギフト研究所のこと聞き

    • 【奇跡のバイヤーは語る「商売人を目指せ!」】ステップその1-情報力

      東武百貨店のカリスマバイヤーとして知られる、ギフト研究所副理事長・内田勝規さんをはじめ、「これからの時代や社会を育む」“ギフト化”という方法で、日本各地をプロデュースする当会メンバーのノウハウやメソッドを「体系化する」「見える化する」という大きなチャレンジに挑む当連載、2回目の今回は、「情報力」にスポットをあててみたいと思います。 内田さんは、全国を飛び回って、「どこに行っても、誰に会っても同じ話をしている」とのこと。最初は、そんなわけないじゃーん、と思っていました。

      • 【みずた実の季節のギフト 6月】 日頃の“感謝”を伝えてますか? 『父の日』 あれやこれ

        ちょっと寂しい父の日市場こんにちは。 6月の大きなイベントといえば第3日曜日(6月16日)の「父の日」ですね。 この日は「お父さんに日頃の感謝を伝えましょう」という日」なのですが、世間的にもなんとなく母の日のほうが注目イベントとなっていて今ひとつ盛り上がりに欠けるようです。 矢野経済研究所「ギフト白書2023」によると、母の日の市場規模が4,800億円(2022年)で、対する父の日は2,040億円(同年)。なんと父の日の市場規模は母の日の半分にも満たないのですよ・・・親父

        • 【清水由起のデータから読み解くギフト事情 vol.5】旬のグルメギフトを贈るイベントへ進化する「中元・歳暮」

          フォーマルギフトにおいても注力度の高いオケージョン中元・歳暮は、日頃からお世話になっている方々に感謝の気持ちと健康を願う気持ちを物に託して伝える日本古来の風習である。 そのため半年に一度、年の真ん中である夏の挨拶として中元、一年の最後を締めくくる挨拶として歳暮が存在している。 コロナ以前は、儀礼的なフォーマルギフトの縮小傾向や中心顧客の高齢化の影響で、中元/歳暮市場ともに年率3~4%程度の縮小傾向が継続していた。コロナ禍の2020年、2021年は「帰省暮」なる言葉が生まれ

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        【私たちのこと】ギフト研究所って、どんなことをしているの?

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        • 店づくり相談室
          13本
        • 贈り物相談室
          12本

        記事

          【猪口由美の明日につなぐ食 vol.5】 五島うどん  〜手間を惜しまないものづくりが生む「美味しさ」

          五島うどんは、稲庭うどん、讃岐うどんとともに日本三大うどんの一つともいわれています。讃岐と比べると細め。 つるつるした食感とたおやかなコシ、地元特産の椿油を使用して延ばしていくのが特徴で、この地の食文化にはなくてはならない手延べ麺です。五島うどんの歴史は古く、遣唐使の時代に寄港地であった五島列島に中国から伝わったという学説もあるほど。 20社以上ある五島うどんの生産者の多くは上五島地区に集中していて、それぞれが材料や製法にこだわりながら伝統を今に受け継ぎ、手延べ麺を作り続けて

          【猪口由美の明日につなぐ食 vol.5】 五島うどん  〜手間を惜しまないものづくりが生む「美味しさ」

          【気になるアンケート結果】母の日のお花プレゼントにおける本音を調査!母の日にプレゼントされたいお花TOP5は?

          本当はカーネーション以外をプレゼントされたい? 注文に応じて全国各地で採花したお花をフローリストが洗練されたデザインに束ねるD2Cオンラインフラワーサービス「LIFFT(リフト)」(株式会社BOTANIC)が、2024年母の日のフラワーギフトの意識調査を行い、母の日のフラワーギフトについての「お母様の本音」と「母の日にプレゼントされたいお花TOP5」を発表しました。 ちなみに去年はこんな感じ↓↓↓↓ 【調査概要】■調査内容 ・母の日の由来についての認知度 ・母の日におけ

          【気になるアンケート結果】母の日のお花プレゼントにおける本音を調査!母の日にプレゼントされたいお花TOP5は?

          【ギフトビジネスニュース】「FUN&CHOICE」で好きな商品が選べる!ここだけの新しいギフト体験『ヒトツブカンロ』ショップが原宿にオープン

          大人気のグミッツェルが1個から買える“グミッツェルスタンド”も登場! 2024年4月17日(水)東京・原宿に開業した複合施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」に、カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロ株式会社による、新しいギフト体験を楽しめる「ヒトツブカンロ」常設店がオープンした。 「ヒトツブカンロ」は、カンロが創業100周年を迎えた2012年にJR東京駅でオープンしたキャンディショップ。飴をあげる楽しさともらう楽しさを作り出したい、という気持ちから「ヒトからヒトへ つな

          【ギフトビジネスニュース】「FUN&CHOICE」で好きな商品が選べる!ここだけの新しいギフト体験『ヒトツブカンロ』ショップが原宿にオープン

          人間観察の宝庫徒然草から読み解く

          「良き友」とは 兼好法師は徒然草のなかで、「良き友、三つあり。一つには、物くるゝ友。二つには、医師(くすし)。三つには、知恵ある友。」としたためています。これはそのまま今の時代の三つの願望、即ち「ギフトコミュニケーション」「健康」「知恵」であり、それを満たしてくれる友が、大切な良き友ということでしょうか。  いつの世も人間は健康願望が強いのでしょう。しかし長寿社会の私たちの最大の願望は、ただ長生きするだけでなく、「元気で長生き」が一番です。今の医学を持ってすれば100歳く

          人間観察の宝庫徒然草から読み解く

          今後の活動予定と4月の振り返り

          今年5月のGWは最大10連休!みなさんはいかがでしょうか? 4月の振り返り・月例会 2024年4月19日、ギフト研究所4月月例会が開催されました。 タイトル:『生成AIを活用した海外展開インバウンド施策の新次元を開く』 講演者 : 藤堂夏輝氏(Pinpon株式会社 代表取締役CEO) 会場:(オンライン)Zoom ・諸活動の報告 〜参加〜 ■47CLUB訪問(4月10日) ECサイト「技わざ」のアドバイザーとして猪口氏を推薦 ■茨城新聞×47CLUB×GRI(

          今後の活動予定と4月の振り返り

          【店づくり相談室 vol.13】「むかしむかし」から受け継がれてきた精神性

          「むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました」 おそらく誰もが聞き覚えのあるフレーズです。子供のころに親から聞かされた昔話の枕詞です。でも、親が子供に語り聞かせるのに、どうして主役が老人なのでしょうか。 西洋の昔話と比較するとその傾向は顕著です。西洋の昔話では、多くの場合、子供が主人公です。幼い子供が冒険して宝物を発見する。結婚して幸せになる。自立や冒険、発見が大きな世界観で描かれています。明らかに立身出世の展開が多い傾向にあります。一方、日本の昔話

          【店づくり相談室 vol.13】「むかしむかし」から受け継がれてきた精神性

          【折々のギフト 令和6年4月号】カタログギフトの歩み (2000年代)

          1980年代、カタログギフトはアナログな仕組みでスタートした。 百貨店は独自にカタログを作成し、お客様がカタログを購入して手渡し又は郵送で先様にお渡しする。先様は商品を選び、ハガキで申し込みをする。 ハガキは売場に戻され、商品が配送されるというシンプルな仕組みだった。経費といえばカタログ制作費と、商品の仕入れ代金、及び郵税や配送費といったもので、梱包などの経費は売場の固定費で済んだ。 90年代に入り数量が増えるにつれて、売場での作業を外部委託することとなった。 百貨店は販売に

          【折々のギフト 令和6年4月号】カタログギフトの歩み (2000年代)

          【奇跡のバイヤーは語る-「商売人を目指せ!」】はじめに ーカリスマバイヤーは何を伝えているのかー

          はじめに皆さん、はじめまして! 東武百貨店のカリスマバイヤーとして知られる、ギフト研究所副理事長・内田勝規氏をはじめ、「これからの時代や社会を育む」“ギフト化”という方法で日本各地をプロデュースしている、当研究所メンバーのノウハウやメソッドを「体系化する」「見える化する」という、大きなチャレンジを仰せつかり、この度連載させて頂くことになりました、生部(しょうぶ)と申します。 早速ですが、皆さんは「商売」と聞いて、どんなイメージをお持ちでしょうか。「何をいまさら…」「毎日や

          【奇跡のバイヤーは語る-「商売人を目指せ!」】はじめに ーカリスマバイヤーは何を伝えているのかー

          【猪口由美の明日につなぐ食 vol.4】 離島の活性化のために 〜漁業へのアツい思いと“クエを特産品にしたい”

          長崎佐世保市・相浦漁港から、小船で20分走ったところにある離島・高島。ここは、日本本土最西端に広がる景勝地「九十九島」にある200を超える島のなかでも、4島しかない有人島です。 200名に満たない住民のほとんどが漁業に携わっていることもあり、特産品はもちろん海産物。 上質な魚が水揚げされるものの漁師の数は年々減少し、このままでは島が廃れていく。それを食い止め、島に活気を呼び戻そうと奔走してきたのが、重村友介さんです。 父の思いを形にきっかけは、重村さんの父・輝男さんでした。

          【猪口由美の明日につなぐ食 vol.4】 離島の活性化のために 〜漁業へのアツい思いと“クエを特産品にしたい”

          【みずた実の季節のギフト 5月】 伝えたい本当の意味 『こどもの日』 あれやこれ

          こんにちは。 来月、5月の大きなイベントといえば第二日曜(5月12日)にある「母の日※」ですね。この「母の日」は、“母に日頃の感謝を伝える”日ということで世界的に「Mother’s day」として最も多くの国でお祝いされている記念日なのです。 実はこの、“母に日頃の感謝を伝える”というのは、その一週間前のゴールデウイーク終盤、5月5日の「こどもの日」の趣旨にも通じているのですよ。 こどもの日は、国民の祝日に関する法律で「子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかるとともに、母

          【みずた実の季節のギフト 5月】 伝えたい本当の意味 『こどもの日』 あれやこれ

          【清水由起のデータから読み解くギフト事情 vol.4】企業がギフトの利用価値に注目!!多様化する「法人ギフト」

          対消費者/取引先/従業員に加え、自治体案件でも伸長企業から贈られるギフトを指す「法人ギフト」は、主に、BtoC向けの販促ギフト、取引先との関係構築を目的に贈られるBtoB向けの進物(中元・歳暮含む)、従業員や内定者に贈られるBtoE向けの社内ギフトに大別することができる。 2019年以前は、法人ギフトは好調な景気感と共に増加の一途をたどっていたが、コロナ禍では多くの企業が予定していたイベントや展示会の中止や縮小を余儀なくされ、対面がメインとなるノベルティ配布の機会を失った

          【清水由起のデータから読み解くギフト事情 vol.4】企業がギフトの利用価値に注目!!多様化する「法人ギフト」

          ひとり暮らしの『年中行事・習慣事情』〜 首都圏の単身生活者 男女400名アンケート 〜

          行っている年中行事、トップ3は「クリスマス」「年末の大掃除」「母の日」 お中元・お歳暮、季節のあいさつは85.5%が「しない」。贈答文化は先細り? 等々 こんにちは。  常日頃、ギフトにまつわる情報や調査結果などを調べて、気になるニュースを皆様にご紹介しています。 今回、ガーラマンションシリーズでお馴染みの株式会社FJネクストホールディングスが今年2月に首都圏在住の20代・30代の単身生活者を対象に、年中行事や習慣に関するアンケートを実施し、ひとり暮らしと年中行事の関わり

          ひとり暮らしの『年中行事・習慣事情』〜 首都圏の単身生活者 男女400名アンケート 〜