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【私たちのこと】ギフト研究所って、どんなことをしているの?

こんにちは!
ギフト研究所、事務局のおーともです。

縁あってギフトの世界に引き込まれた、IT担当の事務局員です。

みなさんに「私たちが何者なのか」をお伝えするべく、いろいろとインタビューしました。


オフィスにて

今日は定例会議の日。
オフィスには、各部門の担当者が勢揃い。

ちょっと聞いてみよう!

みなさん楽しそうに、それでも真剣に打ち合わせをしています。気にせず声をかけましょう。

🔸ギフト研究所とは

ーーこんにちは、おーともです。今いいですか?
ギフト研究所のこと聞きたいんですけど。

みんな:どうぞ。

ーー「一般社団法人」って響きがちょっと怖いです。怖いところですか?

やーまだ:簡単に言うと、「人」が集まって活動したり、何かサービスを提供したりするのが一般社団法人です。
ギフトの業界団体というだけでなく、学術研究や社会貢献事業という側面にも取り組んでいきたいと思い、「一般社団法人」という組織体制をとっています。
スムーズに活動するためにそうなっているだけです、怖くないですよ。


おーとも:
なるほど。角ばった漢字が並んでいるけれど、人の集まり、組織の形の名前だなって思っていれば良さそうです。

ーーギフト研究所のことが一言でわかる、スローガンとかキャッチフレーズみたいな、わかりやすいやつないですか?

やーまだ:キャッチフレーズは『「Life is Gift」せかいのすべてがおくりもの』です。
これには「人を想ったり、人を愛したり、人に感謝したりする、とても大切な気持ち」を、「ギフト」という行為は確実に伝えてくれるという想いを込めています。
また「ギフト」はこれからの共生社会や地域社会の豊かな営みを創生する礎になると私たちは確信しています。

ーーもうちょっと聞いてみよう。どんな活動してますか?

やーまだ:ギフト研究所の事業はおおまかに、コンサルティング、ブランディング、地域創生、人材教育の4つです。

ギフト研究所アドバイザーとともに、商品開発・販路拡大のアドバイスする、コンサルティングの活動が多いですね。

また、ギフト研究所会員制度を立ち上げ、コンサルティングや研究活動の場として盛り上げていこうと日々頑張っています。

ーー最近、何やりました?

やーまだ:11月17日には「ギフトで日本を元気にする会」と題し、多くの業界人が集まるセミナーと懇親会を行いました。
ともに日本を元気にしてくれる仲間と集まる機会を提供できたと思ってます。

11月17日「ギフトで日本を元気にする会」

12月8日には、深川のまち歩きイベントを行いました。今回はその3回目でしたね。
深川の街づくりから、未来のギフトづくりに繋がるいろいろな学びがありました。

左:深川蒸留所
真ん中:街歩きの様子
右:リカシツ

あ、あとはテレビ東京さんの番組「軽キャンでいく!あまり知らない街マップ(軽キャン街マップ)」への制作協力なんかもしてますよ。

🔸会員制度とはなんぞや

さっきも話に出てきた、会員ってなんだろう?
ちょっとその辺詳しく聞いてみよう!

ーー会員制度ってなんですか?

あーさん:2023年から「GRIメンバーズ」という名称でスタートしました。会員がそれぞれの知見や事業を共有して「学び・相談・発信」を行う参加型コミュニティです。
ギフト関連ビジネスや地域の企業を盛り上げる会員限定の特典も用意しています。今年2年目なので、1年を通してやってきたことをパワーアップさせて取り組んでいきたいですね。

ーー会員になったらお得ですか?

あーさん:ギフトビジネスに関する情報紙「GIFT PRESS」をメルマガと郵送で毎月お届けしています。これは、ギフトビジネスに関する旬の情報やコラムを掲載したものです。また、隔月開催しているオンラインセミナーに無料で参加できます。このセミナーは、ギフト業界向けの勉強会と捉えていただければよいと思います。
さらに、年に2回開催している交流会への参加です。ギフトに関わる様々な業界・業種の方が参加されていますので、人脈づくりに役立てていただけます。
あとは、研究所のアドバイザーによるアドバイスを受けることもできますよ。
今後は、ギフト研究所の公式HPでの製品やサービスなどの情報発信支援や、地域の視察研修なども考えています。年会費は1万円です。

🔸ギフトの研究って

研究といえばこんな感じ?

研究所、というからには研究活動をしているはず。
試験管やビーカー、黒板を埋め尽くす謎の数式。そういうのもは見当たりません。
白衣を着て、安全メガネを掛けて活動していたりするのかな?

ーーギフトの研究ってどんな感じですか?

やーまだ:当研究所のギフトの研究には前提として「ギフト化」というキーワードがあります。
「ギフト化」とは、意味を持って生産されたモノが、最適な形で流通し、想いを届ける役割と伝える力で社会に循環を生み出すものごとと捉えています。
そしてそれを達成するために次のテーマで研究を進めています。

「生み出す」をテーマにした事業開発と商品開発
「高め伝える」をテーマにしたブランディングとPR
「つなげる」をテーマにした新たなマッチングのプラットフォーム
「循環させる」をテーマにした物流
「場をつくる」をテーマにした販路や売り場開発

色々な組織と連携して進めています。

おーとも:ギフトを生み出す側面だけでなく、ギフト周りの社会のことにも取り組んでいることがわかりました。
思っていた研究のイメージとは違ったけど、研究活動には違いありません。
テーマごと、今後の研究成果に期待です!

🔸ほかにもいろいろ

実際に私たちが「ギフトを選ぶ、贈る」といったギフトと関わる瞬間に寄り添ってくれるかな?

ーーギフトを選ぶ、贈るときのヒントやアドバイスなどがもらえたりしますか?

マスター:贈り物相談室がありますよ、選ぶときには参考になるかもしれません。私が室長ですからね、可能な限りギフトの質問になんでも答えてあげますよ🎵

また、小売店なんかの人たち向けには店づくり相談室が役に立つかもしれませんね。ギフトの展開を強化したい、などの想いに寄り添えるんじゃないかな。

選ぶ、贈るだけではなく、新しいギフトの開発を考えている人もいるかもしれないね。そういう人向けにはギフト研究所の経験のあるアドバイザーがコンサルティングしてくれます。有料になってしまうけれど、悩んでいる人はぜひ相談してください。私たちも未来のギフト市場の力になりたいと本気で思っています!

――もうちょっと詳しく知るにはどうしたらいいですか?

広報レディ:はい。広報レディがお答えします。にっこり。

ギフト研究所が発信する情報は基本、公式HPに掲載しています。
ちょうど2024年2月にリニューアルしたばかりです。
随時更新していますので、ぜひ覗いてみてくださいね。

ーーSNSとかやってます?

広報レディ:やってます!(おーとも:え?急に前のめり?!)
X(旧twitter)InstagramFacebookにそれぞれ公式アカウント・公式ページがあります。

どれか一つだけでも良いので、ぜひフォローして最新情報を受け取ってください!!

ーーゆるキャラっています?

広報レディ:いませんね・・・(おーとも:あ、テンション下がった)
ギフト研究所のゆるキャラって・・・逆に聞きますが欲しいですか?

おーとも:いや、うーーん。そう言われると、、、ギフトボックスに手と足が生えたようなデザイン?

(ゆるキャラ作成に詳しい方いたらぜひコメントください!)


ーーそろそろ終わりなので、いい感じの締めのメッセージをお願いします!

やーまだ:ギフト研究所は、私が経営する山田紙器というパッケージ会社が、2017年に100周年を迎えた際に創設しました。

私にとって山田紙器はRICE WORK(「やりがい」:(持続的に)しっかり稼ぐ仕事)であり、ギフト研究所はLIFE WORK(「いきがい」:生きる目的・使命感・世のため・幸せな人生・喜ばれ感謝される・恩返し・志の同じ仲間を持つ仕事)です。

ギフト研究所の活動を通して仲間(同志)を増やしていきたいと願っています。「ギフトで日本を元気にしたい!」と思っている仲間の参加をお待ちしています。

マスター:ギフト研究所のことを知っていただけましたか。
ギフト研究所は、ギフトに豊富な経験を持つ人やギフトに関する仕事に従事している人達の集まりです。

ギフトを通じて、コミュニケーションする場でもあります。人から人に善意を持って贈ることをギフトと言います。
社会がより豊かに、より良くなっていくためには人と人との絆が重要です。ギフトは絆を形にしたり、心を込めたりする合言葉です。
私たちはギフトに込められたメッセージをみなさんとご一緒に考え実行する団体です。

あーさん:ヒトが心豊かに生活していくためには、人を想い、人を愛し、人に感謝することがベースになります。
もともとヒトは誰かの役に立ちたいという本能があるそうです。これからの共生社会において、ギフトは人とひとを結び付ける大切なコミュニケーションツールであり、生活を豊かにする礎になると信じています。

ーーみなさん、ありがとうございました。

多少は雰囲気が伝わったでしょうか?怖くないところでしたね。
疑問、質問、相談があれば、気軽にご相談ください。

noteでは、ギフトの知見に関する記事や活動報告などを投稿しています。
たくさんの人に見てもらえると嬉しいです!!


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