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グレッチ兄さんギター成長記:30年ぶりのステージとその後の挑戦

こんばんは!どうも、僕です!!
さて、今日は僕が30年ぶりにギターを再開してからのことを少し書いてみようと思います。特に、八十八ヶ所巡礼との出会いが僕のギター人生に大きな影響を与えたんですよね。

1. 八十八ヶ所巡礼がきっかけでギター再開

ギターをやっている人って、よく憧れのギタリストがいるって言うじゃないですか。でも、僕にはそんな存在が長い間いなかったんです。それが、八十八ヶ所巡礼を聴いてから変わりました。特にKatzuya Shimizu先生のギタープレイに魅了されて、「こんな風にギターを弾けるようになりたい!」と思ったんです。

そして、先生が「コロイデア音楽塾」でギター講師をしていることを知って、すぐに体験レッスンに申し込みました。確か8年前の僕の誕生日、10月10日が初めてのレッスンでした。その時はギターを弾くどころか、喋るだけでめちゃくちゃ緊張していました(笑)。

体験レッスンを終えた後、正式に生徒として申し込み、レッスンを受け始めました。でも、基礎練習はあまりしなかったんですよね。ひたすら好きな曲や教わった曲のコピーばかりしていました。このやり方が僕には合っていて、無理なく続けられたんです。

2. ギター再開後、機材にもハマる

そして、気づけば機材厨に(笑)。ギターやエフェクター、アンプ、どんどん興味が広がっていきました。特に、先生のギターがフリーダムカスタムギターリサーチ製の白いスーパーストラトで、今のハイドラのプロトタイプだと知って、僕もそれに影響されて白いストラトを買いました。僕のは焼けていてビンテージ感のあるオリンピックホワイトなんですけど、それがまたいい味出してるんです。

さらに、先生のピックアップがVoodoo製だったので、僕もヤフオクやメルカリでVoodooのストラト用シングルコイルST-60'sを2個集めました。最初は友人のしのちゃんにもいじってもらい、最終的には先生のつてでフリーダムでカスタマイズしてもらいました。ギターそのものは中古で3万円くらいだったのに、改造費やパーツ代で10万円くらいかけたくらい、機材にハマってしまいましたね。

それで終わりと思いきや、カスタマイズが終わった後も、しのちゃんにまたお世話になって、細かい調整とか手伝ってもらっています。本当にありがたいです(笑)。

3. 30年ぶりのステージとその後の挑戦

そして、コロイデア音楽塾が生徒に人前で演奏できる機会を提供し始めたことがきっかけで、僕も30年ぶりにステージに立つことになりました。最初は手が震えるくらい緊張しました。でも、それでも「弾きたい!」という気持ちが勝ったんです。その後も月一回のジャムセッションイベント「モテコロ!jam」(当時「いとうこっそりjam」)にも参加して、少しずつステージに慣れていきました。相変わらず手は震えますが、お客さんの前で演奏するのは、やっぱり特別な体験です。

4. 教わったことが最近になってつながる感覚

最初の頃に教わった理論やスケールの話、ブロックポジションを使った弾き方など、当時は全然理解できませんでした。でも、最近になって「こういうことだったのか」と、ようやく分かってきたんですよね。音楽って、時間をかけて少しずつ自分の中に浸透していくものだなって実感しています。

5. 最後に

今では、機材をいじるのも演奏するのも、どちらも僕にとって大事な時間です。これからももっとギターや音楽を楽しんでいきたいと思います。ステージで弾くのは緊張するけど、それでもやっぱりギターを弾くのが一番楽しいんですよね。

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