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ここにきてJan Ray

おはようございます!どうも、僕です!!

山口和也さんの #タメシビキ会 のグループLINEで、たまたま話題に上がったVEMURAM Jan Rayの音を聴き、今更なんですけどまた欲しくなってまいりました!!!!

VEMURAM Jan Rayとは

国内外で高い評価の"VEMURAM"。マイケル・ランドウ氏が使用し、今や世界的に高い人気となった「Jan Ray」

FENDERチューブアンプの中でも高い人気の黄金期である60'sブラックフェイス期のサウンドを再現したペダルです。特に「マジック6サウンド」と呼ばれるFENDERアンプ全てのノブを6時の位置にした音を再現しています。横に配置されたサチュレーショントリマーを使用し歪の質、レンジを調整できます。太い音圧と艶のあるトーンは極上です。ピッキングニュアンスで様々な音を鳴らすエフェクターです。

僕は元々ヴィンテージのフェンダーのアンプの音が最高だと思っていて(僕の場合はブラックフェイス期ではなくシルバーフェイス期、いわゆる「銀パネ」なんですが)、遡ること数十年前、知り合いの「カズさん」の家で銀パネのヴァイブロラックスリバーブの音を聴きもうハマってしまいました。

その後、先生(Katzuya Shimizu/八十八ヶ所巡礼)のレッスンを受けるようになりフリーダムカスタムギターリサーチに出入りさせていただいてリペアをお願いしたとき、やはりそこでフェンダーの銀パネの音を聴いてやっぱりいいなあと思いました。

銀パネじゃないですがリハスタでも僕の好みのアンプはツインリバーブなんですよね(勿論リイシューでしょうけど)。

バキバキジャキジャキのアンプが好きなんです。

音を聴いてもらえばわかってもらえるかと、この魅力。最高!!!

銀パネのツインリバーブの音。

黒パネVS銀パネの夢のような対決。

だがしかし

いくつかの懸念点が。

高い

中古ですら高いこのオーバードライブ。しかも時期によって微妙に音が違うという。人気があるのはどうも「シリアル3桁」の時期のようで、これを手に入れるのはちょっと無理っぽい(お金に物を言わせることが出来る人はいいかもですが)。ただその「シリアル3桁」に現行の「シリアル13000番台」はサウンドが近いそうです。ただ現行新品も十分高い。

この音を活かす楽曲を弾かなそう

僕が普段練習しているのは八十八ヶ所巡礼などの曲で、どっちかといえばフェンダーの音というよりはマーシャル系、というかフリードマンの音。全然対極にあるかと思います。

今絶賛練習中の「JOVE JOVE」。ギタリストの先生はフリードマンとFractalをお使いです。

現状は

こないだリハスタに入ったんですけど、フリードマンのオーバードライブ(ディストーション?)・BE-OD deluxeとスタジオに置いてあるアンプで結構やりたい音(この時は「JOVE JOVE」「国民的攻撃的音楽」を弾きました)が出ました。アンプはほぼ初めて使うマーシャルのJCM2000でした。

音として好きなフェンダーのヴィンテージアンプのものと、実際やる曲の音が全然違うのです。家で遊ぶのにはJan Rayめちゃいいと思いますがみんなでリハスタ入ったときバンドアンサンブル上使わなそう。

また、僕が家で使っているHOTONE AMPERO II STOMPではフリードマンの音っぽいのは出せますが、フェンダーのヴィンテージアンプ系の音はどうやっても似てないと思います(モデリングとしてはフリードマンもフェンダー黒パネ・銀パネも入ってます)。

俺はどうしたらいいんだ…?

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