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記憶ってバックアップできるようになるのかな?


たくやぐみかんぱにーさんが書くテクノロジー系の記事に私の妄想力がとても刺激されるので、それで浮かんだ物を少しだけ。
私は技術的なことはなんにもわからない人なので、かなり荒唐無稽な妄想だと思いますが 笑


人間の記憶を、例えばクラウドのようなものに常時バックアップできたら。
もしかしたら人は認知症を克服できるのかもしれない。
そのためには脳が生身じゃだめなんだけど。

脳を人工的な何かに置き換えても問題なくなる技術、医療、そして倫理。
ちょっと怖いような、試してみたいような…。
実現するとしたらずっと先?案外すぐに実現できる?
セキュリティ含めて克服すべき問題は山程ありますよね。

実現したら、攻殻機動隊みたいだな。
チラ見しただけだけど、素子が茅葺首相にケーブルつないで記憶を共有するシーン。
あれはすごく印象に残っている。
残り過ぎているせいで、説明しづらいことを説明しなければならない時に、iPhoneのAirdropみたいに送れたらと思ってしまう 笑


けれどそうなったら、言葉っていらなくなっちゃいますね。
それはちょっとさみしいかも…。
こうやってnoteという世界で、言葉を尽くすことで喜びを得ている私としては。


というか。脳を人工的な何かに置き換えたら、もうそれ通常の人間を遥かに超える存在になりますよね。
脳自体が宇宙のようなものだと思うけれど、自分のキャパシティを超えてクラウドとつながって…ってどれだけ果てしない宇宙なんだ。
さらにそのクラウドから他者の経験なんかもダウンロードできたら、
自分と他者の境界すら曖昧になりますよね。


…これ以上考えると眠れなくなるかも 笑

※この文は現代の移植医療、またはレシピエントを否定する意図のものではありません。

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