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ソーラーシェアリングの野菜出荷が最盛期突入

今年は西日本で過去最速の梅雨入りが見られる中、関東もそろそろ梅雨が見えてきました。そんな中、千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機の畑では野菜の出荷が最盛期を迎えています。

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出荷直前期のリーフレタス

少量多品種栽培の展開

今年は、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)という環境を活かした少量多品種栽培に力を入れ、今の時期はリーフレタスとジャガイモが出荷ピークを迎えています。どちらも食味が良いと評判です。

出荷先は、千葉市緑区という立地を活かしたスーパーやショッピングモールの産直コーナーのほか、市原みつばち牧場minishop高秀牧場ミルク工房などの関係先でも取り扱って貰っています。

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市原みつばち牧場minishop

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高秀牧場ミルク工房

夏に向けた生産の状況

そして7月以降に向けた生産も進んでおり、現在はナス・サトイモなどが順調に育ってきています。これからの時期はソーラーシェアリング下であることによる日射の緩和が図られるため、その効果がどの程度出てくるかも注目です。

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まだまだ「太陽光パネルの下で農作物が育つのか」と言われることが多い中で、こうしてどんどん生産・販売の実績を積み重ねていきたいと思います。

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