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【富山高等専門学校と協働】クラピアで沖縄の赤土流出を防ぐ実証実験スタート

富山高等専門学校との連携で、クラピアを活用した実証実験をスタートしました。

完了時 (10)

3月11日より沖縄県読谷村の41度の斜面に実験用の工区を施工、クラピアを植栽し今後生長と共に赤土の流出量を計測していきます。

赤土

今回の取り組みについて、沖縄テレビ放送での紹介がYahoo!ニュースでもご覧頂けますので合わせてご参考下さい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c90758efecd91d165366de94f3ee2c8133049e0


沖縄、琉球列島に見られる赤土は植物が育ちにくく、雨 が降るたびに河川から海へと流れ込み、豊かな海の生態系に影響を及ぼし、サンゴ礁が死に至る現象も増えるなど、自然を脅かす環境問題として様々な保護への取り組みも行われています。

クラピアの根は土壌深く張り、根量も多いことから法面の土壌流出防止としても活用されています。また高い耐塩性を有し、海沿いでも生長できるという特長があります。

▼詳しくは当社ホームページ「クラピア10の特長」をご覧下さい。
https://www.greenproduce.co.jp/kurapia/feature.html

今後もクラピアの特長を活かした環境保全に対する取り組みをご紹介して参ります。

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