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不調の原因は血流?

不調と言っても種類は様々で、
ストレスや不安、痛みや疲れ・怠さなど
悩める不調はたくさんあると思います。


今日は体の不調・心の不調、共に関係してくる血流の事について書かれている記事を紹介します。


血流について書かれている記事はこちら


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血流が良くなると心の悩みまで解消する、は本当か



日経Gooday


体の血を十分に増やし、巡りも良い「血流たっぷり」の状態にするだけで、体の不調はもとより、心の不調まですべて解決すると提唱する書籍『血流がすべて解決する』が、発売から7カ月で16万部と反響を呼んでいる。著者で漢方薬剤師の堀江昭佳さんへの前回のインタビューで、「血流たっぷり」な状態にするには「1週間夕食断食」が有効なことはわかった。では、睡眠や運動の効果はどうなのか。また、血流不足が改善すると心の悩みまで解決するケースが多いというのは本当なのか。さらにお話をうかがった。


深夜1~3時に血はつくられる

――「血流たっぷり」な状態になるには「1週間夕食断食」が有効なことはわかりました。食事以外ではどうでしょうか。多忙でなかなか十分な睡眠がとれない人も多いですが、睡眠の質を高める方法は?

漢方では、夜0時をはさんだ2時間は体の陰と陽が入れ替わる時間で、この時間に眠っていることが重要とされます。陰陽がうまく入れ替わって初めて、その後深夜1~3時に血がつくられます。ですから夜は11時までに寝るのが理想です。

もっとも、仕事の関係などもあってなかなかこの時間には眠れない人は多いでしょう。毎日規則正しいリズムで体調が悪くないのであればもう少し遅くてもよいですが、不調を直したいのであれば、睡眠はぜひ見直してください。

とはいえ、血が足りない人はなかなか寝付けない人も多いのが現状です。血がつくられるはずの深夜1~3時に深く眠れていないと、それがさらに血流不足を招くという悪循環に陥りがちです。血が足りない人は熟睡できず、眠りが浅いせいか、夢を多く見るのも特徴です。

こうした悪循環を断ち切るためには、やはり1週間夕食断食などで胃腸を元気にして血をつくることも大切ですし、睡眠リズムという点では、朝日を意識的に浴びることも重要です。できれば朝起きたらいったん外に出て浴びるのがよいでしょう。日光を浴びることで、体内時計がリセットされ、夜に睡眠ホルモン(メラトニン)が分泌されて睡眠に入りやすくなります。

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血流を良くするためには運動も効果がありますか?

もちろんです。走った後やヨガをした後などに、すっきりしたという経験はないでしょうか。これが、血流が良く脳もクリアな、本来のいい状態です。運動すれば、心臓が血液を送り出して、足の筋肉ポンプと、呼吸のポンプで心臓に血が戻るという循環が行われるので、血流が良くなります。



血流が増えて体調が良くなることを実感するにはどのくらいの時間がかかりますか?

不足の程度にもよりますが、一つの目安は4カ月です。というのは、赤血球が骨髄で生まれて全身を巡り、最後に脾臓(ひぞう)で壊されるまでが120日、すべての血液が新しく生まれ変わるのに4カ月かかるからです。

血流を良くするときに大切なのが、「つくる・増やす・流す」の順番を守ることです。胃腸の調子が良くないと、そもそもの血をつくることができませんので、まずは食事改善から取り組んでください。

しかし、4カ月たたないと変化が起きないわけではなく、その間、日々着実に体は変わっていきます。血流が良くなれば、さまざまな不調が解消され、体も心も、勝手に良い状態になっていきます。


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食事や睡眠、運動など生活習慣が血流には大きく関わってくることがわかりましたでしょうか?


実際には上記の理由以外にも、姿勢の悪さや、身体の歪みからなど、様々な原因で身体の血流は悪くなってきます。


姿勢を正し、バランスのとれた食事を摂り、適度に運動をしてよく眠る。

当たり前の様ではありますが、
いざ、全てを完璧にやる事はとても難しいです。

先ずは一つずつでも良いので、出来る事から取り組んでいけたら良いと思います。


血流を改善して、
体や心の不調から卒業しましょう‼︎


姿勢や身体の歪みを整えたい方はこちら

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