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文明崩壊 上

1999年7の月...

と、言われて何か分かる人は同年代くらいの人でしょうか。かつてノストラダムスという人が人類が滅亡すると予言し、結局何も起こらなかった(私の知る限りは)社会現象…と言っていいのかも分かりませんが。

2020年現在、人はまだまだ地球全体に生息地を広げ、その数も増やしています。人口が増えすぎた事により食糧不足が心配されています。

昨年末からのコロナの影響は今でも激しく続いていますが、まだまだ先の長い戦いの中に置かれています。見つけた記事で恐ろしく感じたのでここにリンクを貼らせていただきます。言語は英語です。あくまで可能性の話ですので、鵜呑みにしないようにお願いします。

https://www.forbes.com/sites/brucelee/2020/07/19/can-you-get-covid-19-coronavirus-twice-here-is-an-update-on-reinfection/#182d44507cbf

致死率は大体10%ほどであると言われている中、少しでも感染者の数が収まってくるとこの通り。結婚式が挙げられない!と講義をしている人たちが出た。

https://globalnews.ca/video/7148179/coronavirus-brides-in-italy-stage-protest-against-postponements-of-their-weddings

今回のコロナは致死率が10%ほどだと言われているが、これが例えば致死率30%、60%、90%だったらどうなっていただろうか。文明が崩壊したかもしれない。もちろん結婚式どころではない。なんとも危機感がなく、呆れてしまったので紹介したくなりました。

他にもコロナは偽ニュースだ!とかビル・ゲイツがウイルスをばら撒いただの、凄い噂が飛び回っている。だがしかし、第一次情報に触れられない私は情報弱者であり、真実を掴む事はできない。コロナに関して言えばコロナが人工的に作られたものであるとは思わないし、コロナが嘘だとも思えない。

第一次情報に触れられない私は、色々な形でメディアにコントロールされているのである。

なににしろ、人間がどれほど弱い生物であること、文明は非常に脆いという事を今回の件で自覚できたのではないだろうか。たった一つの事象で文明は崩れ去ってしまう。

そんな時、手に取った(大体Kindleで読むので、手には取っていないが)本は『この世界が消えた後の、科学文明のつくりかた』だ。著者はLewis Dartnellで彼は宇宙生物学が専門出そうだ。宇宙生物学者が何を持ってこんな本を書こうと思ったのか、どんな人生を歩んでくればこの本を書く気持ちになるのか聞いてみたいものだ。

この本の最初にどう世界が終わりを迎えるか軽く書いてある。こんなようなことだ。

ウイルス、生物テロによる感染症
核兵器
電磁パルス(EMP)
小惑星の地球激突

私が思いつく事も書いておこう。素人の思いつきなので、なんの保証もしないが。

石油の枯渇
自然破壊による酸素欠乏
農業による土壌破壊による食糧不足

どうだろうか。いい線はいっているのではないかと思っている。

これから文明崩壊をシリーズとして書いていこうと思う。最初に断っておきますが、これはあくまで趣味の範囲の話で、文明が崩壊して欲しいなんて気持ちは1ミリもないです。上に書いたような状況で文明が崩壊して、人が生き残る可能性もどんなものか。何が生き延びる可能性を高めるのか。何かを学ぶときにこのような思いがあることで、物覚えが少しでも良くなるかなと思っているだけです。どうせなら文明が崩壊した後に自給自足で生きていけるように、知識と経験を得てその時の準備をするつもりで。

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