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午前4時【詩】

川面に揺れる灯り達
浮かぶ信号機
煙のむこうに見える星

真夜中に溶かされて
形など忘れてしまいそう

だけど私はここに居る
確かめるように髪を掻く

この季節の午前4時は
夜なのか朝なのか
眠れず過ごす無音

光に消されて行く感情
命を果たすための一日の始まり

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