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【受動意識仮説】意識と集中力の正体が意外すぎた!※妄想若干含む

 おそらく多くの方々は「北斗の拳」を知っているだろう。
「お前はもう死んでいる」っていうアレだ。
 あの漫画でアミバがケンシロウに「残悔積歩拳」を受けて、後ろ向きに歩かされた先で高層ビルから転落する上に肉体を四散させて死亡するという、アミバにとっては踏んだり蹴ったりのシーンがある。
 その様はハイジが車いすから立ち上がれないクララに「クララのばか!いくじなし!甘えん坊!恐がり!ヘタレ!ゴミ!カス!ウジ虫!このド低脳がァ―――ッ!」って叱咤激励オーバーキルしてるシーンと酷似しているが(※そこまで言ってません)、注目して欲しいのは別のポイントだ。

 それは、ケンシロウに秘孔を突かれたアミバが「しにたくねえよ~」と頭では拒否しているのに、身体が勝手に転落に向かって歩くシーンだ。

 実は我々の人生も「残悔積歩拳」くらった状態なんじゃね?⇐また訳わかんない事をww

 いや、勝手に歩かされてる事に気づいてるアミバはやはり天才だったのだろう。我々のような一般人は、ビルの谷底に歩かされている事すら気づかずに、「俺は自分の意志で生きている!」と勘違いしている可能性があるのだ。これは「受動意識仮説」と呼ばれ、

我々の意識体験、そして自由意思は、「幻想」にすぎない

という大胆な説にして、既に科学的に証明されてしまった説でもある。今回は受動意識仮説を元に、もっと楽して人生を謳歌できないものか一緒に考えてみよう。


この集中力の差は同じ人間とは思えない

 そもそも何故、このテーマにしようと思ったのかを話しておこう。
 私は以前から、集中力を最も効率よく出せる方法について並々ならぬ興味を持っている。一日一時間でも今より集中力を持続できるスキルを身に着けたら、たぶん人生そのものが変わると思うのだ。

 でも集中力について追求すれば追求するほど痛感する。
 集中力ってあまりにもムラが大きすぎるのだ。
 私は基本的には我慢強い性格だ。少なくとも飽きっぽくはない。そんな私でも集中力みなぎる時と、全く集中できない時で、処理能力が10倍以上は変わってしまう。丸一日考えても出来なかったプログラミングが、ある時突然30分もかからず完了してしまう事もあるのだ。

 『集中力』について探究し続けてる私だから敢えて言おう。
 世間で言われる「夜型昼型タイプ」とか「ポモドーロ・テクニック(25分集中して5分休む)」とかは全く意味ない。集中できる時間に朝も夜もないのだ。ある時突然ゾーン状態に入るし、5分だけ休憩なんて凡人にはまず不可能だ。一回休んだらどう足掻いても1時間はダラダラしてしまう。
 そんな規則的なものではなく、「そもそも俺は誰かに操られてて、『やる気』も『ダルさ』も強制的に発動されてるんじゃね?」と思い、調べてみたら受動意識仮説にたどり着いた訳だ。


意識の正体とは

 ではここからは、受動意識仮説についての説明に入ろう。
 例えば「蜘蛛」。蜘蛛には意識というものはない。棒で小突けば逃げはするが、あれは意識しているのではなく反射だ。人間だって元々は反射のみで生きていたはずなのに、どうして意識を持ったのだろう。

 人間を含む哺乳類が他の動物と違うのは、「エピソード記憶」ができることらしい。
 エピソード記憶とは「私は昨日焼肉を食べた」というような体験の記憶のこと。対照的なのは「焼肉とは、肉を焼いたものだ」という物事の定義を記憶する「意味記憶」だ。蜘蛛の場合、「木」「エサ」という意味記憶はできる。だからエサが集まる木に網を張って獲物を待つことができる。

 だが「私は昨日あの木のそばで、5匹のエサを獲った」というエピソード記憶はできない。

 もしエピソード記憶ができれば、「昨日あそこで獲れたエサは5匹だったけど、今日は3匹だった。減りつつあるから、明日は他へ行こう」と時間の経過に伴う出来事に因果関係を見出して、近未来が予測できるようになる。こうした能力があれば、意味記憶頼みで生きるより、生き延びられるチャンスが多そうだ。
 そして上述の「減りつつあるから、明日は他へ行こう」という部分こそが意識の正体だと考えられている。要するに意識は、本来エピソード記憶に基づく未来予測をするためのメカニズムであって、いきいきと生きるためのものではない。いきいきとした感情は単なるオマケなのだ。


意識も自由意志も反射の後付け

 更に言うと、いきいきとした感情である意識体験、そして自由意思は、「幻想」である事が、すでに科学的に証明されている。
 
 ある実験で「指を曲げよう」と意識した瞬間と、「指を曲げろ」という筋肉への指令が出た瞬間を計測したらしいのだ。
 すると、自分が「指を曲げよう」と意識するよりも、平均で0.35秒前に筋肉への指令、つまり脳の活動が始まっていたのだ。
 多くの人は「自分の意思で指を曲げようと決めたから、指が曲がった」と考えているが、実際のところ、指を曲げようと決めたのは意識ではなかった。脳の無意識の部分がやっていた、という訳だ。

 我々は、あたかも自分がやっていると錯覚するように、そう感じる丁度良いタイミングで行動を意識するよう、巧妙に作られているのだ。まるでロボットのように‥
 だらだら語ってしまったがこれが受動意識仮説だ。いや受動意識事実だな。


我々は何に突き動かされているのか?

 とまあ、意識の正体とその意識も所詮は幻想だという話をさせてもらった。では我々に反射をさせているその正体は何なのだろう?厳密に言えば細胞内にあるミトコンドリアであったり、乳酸菌やビフィズス菌等の腸内細菌があらゆる行動の決定をしている。特に性欲とミトコンドリアには密接な関わりがあるらしいぞ。

 タイガー・○ッズとかアンジャッ○ュの片割れを、「たまたま人の形をした性欲」と私は呼んでいるが(ひでえww)、彼等は間違いなく人よりミトコンドリアが多いはずだ。

 ではミトコンドリアや腸内細菌に「性犯罪をしろ」と命令しているのは誰なのか?⇚そればっか命令してるわけじゃないやろ(笑)
 それは前回も書いたけどこの仮想世界を動かしているゲームマスターだろうね。この世界をマトリックスのような仮想世界と考えれば、この世界が複数ある多次元世界論も、今回の受動意識仮説も何の不思議もない。この世のあらゆる疑問がそう考えたほうが腑に落ちるのだ。


私の思う集中力理論(ふざけてないww)

 ここまでの話をまとめてみよう。

  • 意識の正体はエピソード記憶に基づいた未来予測のシステム。感情は記憶をより強くタグ付けする為のおまけみたいなもの。

  • 我々の意識は行動の0.35秒後に発動している。つまり丁度よいタイミングで「自由意志で動いた」と思えるように作られたロボット一緒。

  • 行動を意思決定してる大元は、ミトコンドリアや腸内細菌であり(事実)、それらを動かす更なる大元は、この世界のゲームマスター(私の仮説)

 という事になる。それを踏まえた上で私がたどり着いた集中力の正体はこれだ。なぜ時間帯や日にちによって、集中力に極端なムラがあるのだろう?それは‥

💥電波(みたいなもの)の感度の良し悪しで決まる💥

と電波脳の俺が電波について語ってみたww

 雨の日にWi-Fiの調子が悪くなるでしょ?あれと一緒だ。でもこれは大マジで言っている。実際世界的発明家のニコラ・テスラは、重要な発明の設計図は宇宙と無線交信して作成していると発言している。そんな事言ってるから晩年は精神疾患扱いされていたらしいが、私は事実だと思ってる。
 集中力MAXの時は、単にゲームマスターからの通信速度が早いのだ。
 
でもこれで話を終わらせたら、駅チカのトイレットペーパーみたいな薄っぺらい話で終わってしまうwww。
 仮にこの四方山よもやま話が真実だとしたら、何を強化すれば安定した速度で電波的な何かを得られるのだろうか?

 それこそ豊富な数のミトコンドリアだったり腸内細菌の確保なんじゃないか。その方法なんて、ググればいくらでも出てくる。

  • 栄養価の高い食事

  • マインドフルネス

  • 適切な運動

 他にもいっぱいあるが、忘れちゃいけないのは「健全な思想」だろう。夢を持とう、人には善行をしよう的なやつだ。仮にそれが操られた思想だとしても、健全な思想で腸内細菌が安定することが分かっているので、無意味では無いはずだ。
 殆ど全てが操られている我々人間だが、そのアンテナの感度だけは、日々の努力の積み重ねでコントロールできるんじゃないだろうか。


最後に

 結局はぶっ飛んだ仮説だったとしても、着地点は「健康な身体と精神を作りましょう」という至極真っ当な結論にたどり着く。昔から言われることわざや戒めは、大抵の事は間違っていないのだ。
 ただそれを本当に納得して、自分の中に落とし込むには、考えに考え抜いた自分だけのオンリーワン仮説を立てる事がとても重要だと思うのだ。少なくとも私はこの仮説が一番腑に落ちる。

 「この世の理」みたいなでかい話に限らず、会社や学校、全てのコミュニティには構成員の生殺与奪を決めるマスターが必ずいる。そしてそのマスターにも、必ず意思決定のルールや基準が存在するのだ。
 そのルールをいち早く理解するための情報収集や戦略は、大変重要になるので、現在所属してるコミュニティで苦戦してる人は、そういう努力に目を向けても良いのかもね👍

と、コミュニティからあぶれてパチプロやってる私が語ってみたwww

サポートして頂ければ私のモチベが500倍に上がります(だから何なん?www)。こんな私をサポートしてくれるあなたは、心底良い人なのですね😊