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「 植物発電 ボタニカルライト 」 を教育の場へ。太子堂小学校で植込み授業。

こんにちは。グリーンディスプレイ事業推進室の細川です。

先日世田谷区の方からお声がけいただき、植物の生きる力で発電するボタニカルライトの授業を世田谷区立太子堂小学校で行わせていただきました!

教室での授業の様子
植え込み体験の様子

○botanical light(ボタニカルライト)とは?

botanical light(ボタニカルライト)は、植物と共存する微生物が生命活動をする際に、土や水の中で放出される電子を利用して発電しています。
植物が育つ土壌や水辺に電極を挿しておくだけで電源がなくても、植物が元気に育つ環境があれば電力を得ることができる未来のエネルギーです。

ボタニカルライト 詳しい情報はこちらより↓

○植え込み体験授業

ボタニカルライトの説明を行いながら、太子堂小学校の児童の皆さんに実際の植え込みを体験していただきました。

電極の素材に触れ、一つ一つをつなぎ合わせる作業を行い、電気が点灯した時には植物が元気に生育できる空間でコンセントを使わずとも発電することを感じてもらえたのではと思います!

電極をつなぐ作業の体験

太陽の熱い日差しが降り注ぐ中の作業でも、多くの疑問が飛び交い楽しく作業をしてくれている姿をみることができとても嬉しく思いました。

また児童の方よりこんな感想をいただくことができました。
『何で電気ができているのかを知ることができ、責任を持って植物を育てていきたいと思った。』

植物が生きる力を活用したこのエネルギーを子供達へと伝え、未来に役立つエネルギーへと更に変化させていくことはとても重要なことだと改めて感じる機会となりました。

参加いただいた小学生の皆様、ありがとうございました!



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