気温のアップダウンが激しい
8日の未明まではエアコンで冷房中、午前3時過ぎから気温が下がる
目覚めたのでスマホでアメダスの気温を見ると下がりだす
朝、換気をすると、3度以上下がる
毎日気温のアップダウンで体調がおかしくなりそう
猫たちはマイペース
ミッキーの食欲はまだ少ないまま、そのため、ミケまで食欲が落ちている
姉妹だから時々、同期するが、これは・・・
食事のストレスでもなさそうなので、環境?
気温のアップダウンが激しい??
社会の矛盾が多くなると、若い世代は夢を失う
矛盾が多すぎる・・・
ハラスメントなどはどこにでも存在しているのが現状だ
社会に正義がなければ、もはや何もなし
・・・愚痴が続いている(-_-;)
『源氏物語』第35帖「若菜(わかな)上」
『源氏物語』第35帖「若菜(わかな)上」のあらすじや主な登場人物、エピソードについてまとめます。
あらすじ
「若菜上」は、物語の後半に入り、源氏の後半生とその周囲の人々の複雑な人間関係が描かれる重要な巻です。光源氏の年齢が50代に差し掛かり、物語は彼の家族や恋愛関係を中心に展開していきます。特に、この巻は光源氏と彼の息子・夕霧、また新しい女性・女三宮(おんなさんのみや)との関係を軸に進みます。
光源氏は帝(今上帝)の異母妹である女三宮との縁談を承諾し、彼女を迎え入れることになります。女三宮は非常に若く、まだ子供のようなあどけなさが残る女性ですが、光源氏は彼女に魅了されます。しかし、一方で源氏の正妻・紫の上との関係に影が差し始めます。紫の上は、女三宮の存在に不安を感じ、源氏との関係が冷えていくことを恐れるようになります。
また、源氏の息子である夕霧は、内大臣の娘・雲井の雁を愛しているものの、彼女との関係は成就せず、次第に内大臣家の落葉の宮と結婚することになります。
主な登場人物
光源氏:物語の主人公。50代に差し掛かり、若い女三宮を妻として迎えますが、彼の正妻・紫の上との関係に問題が生じます。
紫の上:光源氏の正妻。長年にわたって源氏を支え、深い愛情で結ばれていましたが、女三宮の存在により苦悩を抱えるようになります。
女三宮(おんなさんのみや):今上帝の異母妹で、光源氏の新たな妻となります。まだ非常に若く、あどけなさが残る女性。
夕霧:光源氏の息子。内大臣家の娘・雲井の雁を愛していますが、彼女との関係が成就せず、落葉の宮と結婚します。
雲井の雁:内大臣家の娘で、夕霧の恋人。しかし、二人の愛は成就しません。
主なエピソード
光源氏と女三宮の結婚:女三宮との結婚は、源氏に新たな喜びをもたらしますが、一方で紫の上に不安を引き起こします。この結婚が源氏の家庭に波紋を広げることになります。
紫の上の心の揺れ:紫の上は、源氏との長年の絆が崩れるのではないかという不安を抱き始め、心に影が差し始めます。
夕霧と雲井の雁の関係の不成立:夕霧は雲井の雁を深く愛していますが、二人の恋は実を結びません。このことが夕霧にとって大きな転機となります。
落葉の宮との結婚:雲井の雁との関係がうまくいかなかった夕霧は、最終的に内大臣の別の娘・落葉の宮と結婚します。
「若菜上」は物語がさらに複雑な人間関係と感情の交錯に進む重要な巻であり、光源氏の家族や周囲の人物たちの心情が深く描かれています。
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