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知られていない大学職員の”ある仕事”【週報2020.12(2)】

今週の取り組んだ主な業務を挙げていきます。

12月14日(月)有休

お休みでした。

12月15日(火)

1.トラブルが発生した設備の現場調査

2.有休中に溜まったメールを返信

3.小規模工事の現場確認・日程調整

「1」でキャンパス中を歩き回って現場調査しました。設備というのは突然壊れることが多いので、その時のユーザーからの苦情は堪えます(汗)予防のため事前に交換したいのはやまやまですが、予算がないのでそれも難しく・・・。アピールはしているのですが、力不足で満額予算をもらえることはまずありません。これはどこの大学でも同じ悩みを抱えてると思います。

12月16日(水)

1.小規模工事の現場確認・日程調整

2.学内通知資料について打合せ

「2」については少し上司と揉めてしまいました。話題は「事務系部署が私たち施設系部署に確認をとらずに、学内施設に関する資料を作成し、学内通知した」ことについてでした。「なぜ我々施設系を通さずに勝手な通知を出すのか」という私の意見と「まぁまぁいいじゃん」という上司との間で少し議論になりました。私が上司に意見する理由として、大学内では施設系職員が軽んじられることがよくあり、それを是正していきたいと考えているからです。結局、大学は大きな事務組織です。そこに属する我々は相当の少数派で、且つマニアックな分野を担当する技術者の集まりです。よって声も小さくなりがちで、割を食うことがよくあります。今後はおそらく「施設系職員て外注でいいんじゃないの?」という流れに移行していくと予想しています。大学にとってもそれが最善だという結論に至れば仕様がないですが、少数派の声は小さいから切り捨てやすいという理由で外注化が進むのは納得いかないので、ある程度の抵抗は必要と考えています。


12月17日(木)

1.センター試験に向けた準備

2.外灯の追加要望についてヒアリング

3.仕事終わりに気になっていたブリューパブへ

「1」はセンター試験会場となる講義室にて”イスのきしみがないか”や”蛍光管の交換が必要な箇所はないか”の確認を行いました。この時期になると「もう今年も終わりだなぁ」と感じます。

「2」はユーザーから「キャンパス内で少し暗く感じるので外灯を増やしてほしい」との連絡を受け、内容をヒアリングしました。大学を自分が変えていけると思うと、やっぱりワクワクする。

「3」は自宅近くのブリューパブ(クラフトビール醸造所兼パブ)へ。すごくおいしくて値段も驚くほど安く、作り手の方と直接お話もできてとっても素敵な店を発見しました。

12月18日(金)

1.放送設備の確認

2.小規模工事の現場確認・日程調整

「1」では「放送が聞こえにくいからスピーカを増設したいとの依頼を受け、現場にて音の聞こえ方や設備の仕様を確認しました。・・・しかし、ただ音量のボリュームが小さかっただけだということが判明。こういうことよくあるんだよなぁ・・・。


今週はこんな感じでした。

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