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学校は行かなくていい。全力で逃げよう!!

今、苦しい学生さん。
全力で逃げてください。

夏休みが終わるこの時期、学生さんの自死が増える。
理解できます。

私もありました。高校生のとき。
学校が合わなくて、夏休み終わっての修学旅行が死ぬほど辛かった。
修学旅行が終わり、違うクラスの1人の友達にやっとの思いで気持ちを打ち明けられました。
ボロボロの気持ちを、泣きながら。
その友人は、夜なのに1時間自転車をこいで飛んできてくれて。非常事態だと察してくれたのでしょうね。命の恩人です。
そこから、とにかくその時期をやり過ごしました。

その後は両親に話したり、友人や塾の先生など味方を少しずつ見つけ、居場所を必死で作りました。
とにかく生き延びました。

田舎の学生で、学校生活が全てで。
学校生活がうまくいかない=人生もう駄目、の思考でした。逃げ場がない氣がして。
今思うと、これも自分を知る経験だったなと思えます。

生きていたら、自分を楽に楽しく変えるチャンスが沢山きます。

環境も変わります。
素敵なことにも人にも出逢えます。必ず。


だれかに話せそうだったら、少しでもいい。話してみて。
勇氣がいると思うけれど、親に学校休みたいといってみよう。最初は驚かれるかもしれないけれど、子どもの命より大事なものはないので、いつか分かってくれます。

命以上に大事なものはない。絶対に。
全力で逃げよう。
逃げていい。
必ず夜明けはくるよ。絶対に。

今日、私が勇氣をもらえて泣いたミュージックビデオを紹介します。

ユーチューブ(Mrs GREEN APPLE ケセラセラ)を引用

親御さんもお子様の様子にご注意くださいませ。何か話をしてきたら否定せず、まずは聴くことが大事です。「つらかった‥」「つらかったんだね」とオウム返しで大丈夫。その後のことは、ゆっくり考えたらいいと思います。

大人の私達も周りの子ども達を氣にかけて、子ども達の命を大事にしていきたいですね。




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