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月と太陽あなたはどっち?唯一無二のあなたへ

「例えるなら私は月。姉ちゃんは太陽だね。」
そう、私が10年前に放った言葉。

姉は明るく、気が強く、社交的、リーダーシップもある。
私は逆。

私は太陽が絶対的だと思っていたから、姉が羨ましく眩しかった。

幼い頃から、太陽の姉☀は私にこういっていた。
「暗い」「弱い」「かわいくない」
月の私は傷つき陰り、ひっそりと泣いた。
「そんな私が悪いんだ」と。🌙



今、大人の私は、幼い頃の私にこう声をかけたい。
「そんなこと言われて悲しいね。でも、言われたことは本当かな?」
月は多くを照らすことはできないが、月の良さがある。人を穏やかに照らし豊かさも与える。神秘的でもある。

大人になるにつれ「あなたと一緒にいるとほっとする、楽しい」と言って、友達や恋人になってくれる人も現れた。
あなた🌙のよさを分かってくれる人が、ちゃんといるんだよ。

10年前の話の続きがある。
私は泣きながら「姉ちゃんの言葉で幼少期から多く傷いた」旨を伝え、謝ってもらった。
私は私を被害者だと感じていた。
今では、そのような現実ですら作り出したのは自分だとも考えられるようになってきた。

私達は、私達の弱さを認め素晴らしさにも気付いた時から輝きだす。
もっと認め気付き輝こう。
私達はそれぞれが、唯一無二の星なのだから😊🌟🌟🌟🌌🌌


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