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酒の起源|ユダヤ人の逸話

今日は「酒の起源」について、
ユダヤ人の逸話を紹介します。
 
 
ある農夫が、
何か植物を植えていた。
 
そこに突然悪魔が現れて、
農夫に聞いた。
 
悪魔
お前は今何をしているのだ。
 
農夫
はい、
私は今素晴らしい植物を植えています。
この植物が大きくなって実ができて、
その果実を絞って飲むと、
誰もが幸せな気分になれるのです。
 
悪魔
なるほど、
それは面白い。
それでは私も仲間に入れてくれ。
 
 
と言って悪魔は一旦どこかに行ったが、
すぐに4匹の動物を連れて戻ってきた。
 
それが、
ライオン、羊、豚、猿だ。
 
そして悪魔はその4匹の動物の首を裂き、
その血を植物の周りにばら撒いた。
 
やがてその植物は大きくなり、
葡萄の実ができた。
 
だから最初のワインは、
赤い血の色をしていた。
 
そのワインを飲んだ者は、
最初はライオンみたいに強くなる。
 
続けて飲むと、
今度は羊みたいに大人しくなる。
 
さらに飲むと、
豚みたいに汚くなる。
 
さらに飲み続けると、
最後は猿みたいに馬鹿になる。
 
 
 
 
 
ようは、お酒を飲むのもほどほどにしておきなさい、
というユダヤ人達の教えの一つのように思えます。
 
現実的に考えると、
そもそも悪魔などいないだろうし、
血液をばらまく必要もないだろうけど、
着眼点というか発想は面白いなと思って、
ご紹介しました。
 
海外の話しを追求していくと、
それぞれの国や地域の文化や歴史、
発想の違い等を知ることが、
たまらないほど楽しくなってきます。
 

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