沖縄のオバア列伝
一部の日本人に言わせると、
地上最強の生命体は、
沖縄のオバア達だ、
という話しがある。
彼らはなぜそのように主張するのだろうか。
まず、
このオバア達の得意技と言えば、
「問題をすり替える」
ことである。
例えばこういう話しがある。
沖縄そば屋のオバア
ある人が沖縄そばを食べるために、
お店に入った。
客
オバア、沖縄そば一つ頼む。
オバア
はいよ。
しばらくして、
オバアが沖縄そばを持ってきたけど、
指がスープの中に入っている。
客
オバア、指がスープの中に入っているじゃないか!
オバア
大丈夫さあ、
さっきトイレから出る前に手洗ったから。
その後どうなったかは不明だ。
別のオバア(実話)
沖縄にいる私の姪の体験談。
当時小さな会社で事務員をしていた姪は、
たまたまお昼時に銀行ATMに行く必要があり、
会社の制服を着たまま銀行に立ち寄ったところ、
知らないオバアから声をかけられた。
オバア
そこの姉ちゃん、
ちょっと私目が見えづらくて、
ATM操作が難しいから、
私の代わりにお金下ろして頂戴。
そこで無理やり通帳とキャッシュカードを渡してきて、
他の人達もいる前で、
「暗証番号は◯◯◯◯だから」と言われた。
オバアの圧に負けた姪は、
仕方なくやってあげたけど、
人前で暗証番号をどうどうと言うオバアに、
呆れ返ってしまったそうだ。
その他にも、
オバアをめぐるエピソードは後を絶たない。
皆さんも、
沖縄旅行に行く際には、
巻き込まれないようにご注意下さい。
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