見出し画像

やっぱり私は英語が好きなんです。

現在、私は教育の世界に戻っています。英語を通じて、私はまた教える世界に身を投じることになりました。
そして、その中で、より新しい世界を切り開くために、大学院に行く道を選びました。

大学院での学びは、全てが新鮮です。
ずっと英語が好きで、色んな本をいろんな角度から、ただ上達したい一心で読みましたが、
この研究の世界には、先人のすごい研究者の方々が、とても小さい事象に対しても、あーでもない、こーでもない、と知力の限りを出し尽くされて、何とか良い答えを出そうと日々切磋琢磨されてきました。それは今も現在進行形です。

こんな世界があったんだ・・・、私がさら~っと本でだけで読んでいたような英語の話が、こんなにきちんと論立てて、研究されているんだ、今は未だそのことに驚いている毎日です。

この先どんな道が私を待っているのか、それはまだ全然分かりませんが、「何のためにこんなことをしているの?」
その問いからは離れない方がよくて、
私は第一に、英語が大好き、そしてその英語を学ぶ人ができるだけその学びを楽しいものにしてほしい。

そーーーっと、誰にも聞こえないように一人静かに本音を言えば、色んな研究とか、知っておかないといけないけど、うーん、一番大事なのって、英語を学ぶ人が、
「うわ、英語って楽しいんや、知らなかった、こんなに楽しいんや」って感じられる教えに出会えること。
それを教える側ができなかったら、良い論も、先行研究も無いわな、って私思っています。(ちゃんと色々なこと勉強しますけどね)

それを誰が教える?そう、それは私はそれをちゃんと教えられる教師でありたいし、もしそんなチャンスが来るなら、将来教える立場になる人にもそれを教えたい。

だって、英語って楽しいもん。絶対楽しい。
本当なら言葉が違ってコミュニケーションを取れない外国の人と、
こちらが英語を話せることでコミュニケーションを取れるなら、それって最高だよね。これが私の原点です。その根っこの部分は変わらない。子どもに、大学生に、そして大人に英語を教える時も。
そしてそれを実現するためには、今の院の学びは大切だし、私自身の英語の使い手としての実力は果てしなくこれからも爆上げしていかなくてはならない。

この先どんなことが私を待っているか分からないけれど、目の前の事を一つづつこなし、目の前にいる生徒さんに自分のできるだけの事をして、道を大きく切り開いていけたら。
それが54歳、今の私の願いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?