【歌詞】downturn

さえずる声を塞いだ鼓動
静かに泣いたあの日

日々祈りを捧げては
常に自分を誤魔化してる

きっと美しく輝くあの人こそ
常に戦ってるのだろう

人は愚かで 脆い生き物

うまく生きられない事を
悔やむ日々に
疑問を抱いていたよ
何が正しく いけなかったのか
どうすれば満たされるかわからずに

常に誰かのせいにし責める僕は
「弱さ」そのものなのだろう
導くのも 邪魔をするものも
誰でもないと知った
自分自身であり
自分自身なこと

いるかもわからない神様に
感謝をしてみたけど
自由奔放に気まぐれに
生きている人ばかりが
幸せに見えてしまうの
ねえどうすればいい?

運が悪かっただけだと放つ口に
トドメをさしかけたけど
どんな過程や理由があろうと
結局最後に悪者にされるから

肯定はもうしなくていい
ただ否定しないでいてほしい
それだけだよと涙流して
望む姿は滑稽ですか

誰のことでもなかったあの言葉に
怯えて泣いたあの日は
他人の価値観でしか自分を
保てないことに気付いてしまう

うまく生きられない事を悔やむ日々に
光をさせるとしたら
もう誰にも期待しないこと
受け入れてあげること
自分自身だけが
自分自身のこと

輝くあなたは今でもまだ、
それとも、

ああ、

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だいぶお久しぶりになっちゃいましたが
相変わらず詩は書いてます。
やっぱり書くの好きです
めちゃくちゃ暗いけど

ここまで見てくださった方
ありがとうございました。

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