【歌詞】一栄一辱

言葉を詰まらす
あなたにハッとした
焦りを見せずにその場を凌ぐ

私のコップには余裕が
まだまだあるけど
あなたのコップには
あまりないみたいね

どんな物語の主人公も
自分であるものだと
思い込んでいた

何でもない晴れた日に
泣くあなたを見かけてました
どうしたのかと思いながら
通り過ぎる
きっとあなたのコップは溢れて
壊れたんだね
全部察しても
触れない事 無難な事
他人なんてそんなものと
前を向き直して歩く

言葉に詰まった私に
気付いていながらも
更に踏み入れてきた

コップはヒビがあるだけ
まだ割れていない
見て見ぬフリした人は
もう笑顔だ

主人公みたいな展開をした
あなたのこと遠くから眺めていたんだ

何でもない晴れた日に
泣く私と目が合いました
何事もなく前を向いて
通り過ぎる
きっとこれは
あなたが見ていた景色なんだろう
何も知らないフリするのと
興味本位で踏み入れられるのは
どっちが都合いい事なんだろう

お話がまだ続くのならば
私 負けないと言えるのでしょうか

何でもない晴れた日に
泣くあなたを見かけてました
どうしたのかと思いながら
通り過ぎる

きっとあなたのコップは溢れて
壊れたんだね
全部察しても
触れない事 無難な事
他人なんてそんなものと
今日も前を向いて歩く



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前の会社は結構人情に熱い人が多くて
すごく居心地がよかったんですが

新しい職場は、表面だけの人が多くて
毎日その環境に馴染むよう努力の日々です

前の職場の人に会ったら
冷たい人間になったって思われそうだけど
郷に入っては郷に従えみたいな
この環境で生き抜くには今この現状がいっぱいいっぱい…

合ってないんだろうなあと思いつつも
前の会社がよかっただけでどこいってもこんななんだろうなあと
新しい場所に行くのが若干めんどくさくなってたり…


曲に乗せてかいたものを
詩としてのせてます
読みにくかったらすみません

ここまで見てくださった方
ありがとうございました。



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