山田有宇太

サッカーを頑張って理屈で説明する人。 元地域リーガー。アイコンは現役の時のもの。 天…

山田有宇太

サッカーを頑張って理屈で説明する人。 元地域リーガー。アイコンは現役の時のもの。 天才じゃない選手の上達やサポーターも役立つ言語化を目指して。 ブログもやってます。 https://reading-football.work noteにはエッセイぽいものや短文を中心に。

記事一覧

【お知らせ】note投稿の停止、ブログへの記事移転を決めました。

今回はお知らせとなります。手短に行きたいと思います。 noteをやめます そもそも筆者がサッカーの文章を書こうと思ったきっかけは、あるnoteが好評を頂いたことでした。 …

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僕の後悔と大谷秀和

先日、こんなツイートをした。 筆者の現役時代からずっと、大谷は憧れの選手だった。 一つ一つのプレー、もっと言えば体の向きやトラップの位置首を振るタイミング守備の…

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柿谷騒動に見えた審判への理解以前の問題、ファン層のリスペクトの無さが辛すぎる。

つい先ほど、JリーグのC大阪対ベガルタ仙台を見ていた。 Twitterでは柿谷の報復行為が警告か退場か。 そもそもその前の仙台がラフなのでは、という論争が巻き起こってい…

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【お知らせ】ブログを始めました【中高生に向けたチャレンジ】

お世話になっております。山田有宇太です。 以前のこちらのnote以降、有難いことに文章を発表する機会をいただくようになりました。 こちらのブログへ寄稿させていただい…

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eSportsと呼ばれる分野について元アスリートが考えた話

昨今「eSports」と呼ばれる分野が盛り上がっている、と言われている。 ゲームを競技として競い合う形態は昔からあったものの、この言葉が叫ばれて以降、様々な企業や団体の…

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才能を認めること、生存バイアスを潜り抜けること

前回、noteが予想以上に沢山の人に読んでいただけた。 そして、僕はスランプへ落ちた。 自分の存在意義、表現が分からなくなってしまった。 今日は、これから僕が何を目指…

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私がサッカーをやめた話

「歴史には価値のない 化石の一つになるのさ」 こう歌ったのはThe Pillowsだった。 私は去年、サッカー選手を引退した。 何の価値もなく、だれの記憶にもほとんど残ら…

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PCを買った話と落合陽一

念願だったマイPCをついに購入した。 さぼり続けたnoteの更新をちゃんとせねばならぬという焦燥感から衝動的に買ってしまった。 といっても4万前後のものなのでいいやつ…

取り急ぎの自己紹介

さて、長らく放置していたブログを遂に開始しようと思う。 媒体としてnoteを選んだ意図は特にない。強いて言うなら広告等が入らずやりやすそうということと、SNSとの親和性…

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【お知らせ】note投稿の停止、ブログへの記事移転を決めました。

今回はお知らせとなります。手短に行きたいと思います。

noteをやめます
そもそも筆者がサッカーの文章を書こうと思ったきっかけは、あるnoteが好評を頂いたことでした。

それがこちら。

私がサッカーをやめた話

こちらの記事はツイッターで沢山のいいね、RTをいただきました。ハフポストへの掲載依頼もありました。
ハフポストに関しては、ここ最近の活動に疑問を抱くことも多くちょっと後悔している部分

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僕の後悔と大谷秀和

先日、こんなツイートをした。

筆者の現役時代からずっと、大谷は憧れの選手だった。

一つ一つのプレー、もっと言えば体の向きやトラップの位置首を振るタイミング守備のポジショニング。全てに理屈を感じさせる選手。現在35歳にしてなお、成長を続けているのがプレーをみて分かる。

そんな選手がいることを知るたびに、胸が締め付けられる。

選手を辞めた時のnoteにこんな文章を書いていた。

後悔はない。

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柿谷騒動に見えた審判への理解以前の問題、ファン層のリスペクトの無さが辛すぎる。

つい先ほど、JリーグのC大阪対ベガルタ仙台を見ていた。

Twitterでは柿谷の報復行為が警告か退場か。

そもそもその前の仙台がラフなのでは、という論争が巻き起こっていたので審判にも少し着目しつつ。

この試合で主審を務めたのは山本雄大さん。

誤審から立ち直りカムバックした方である。

この判定と山本主審に関して、Twitter上にはひどい声が溢れていた。

筆者はこの試合を通して見ていたが

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【お知らせ】ブログを始めました【中高生に向けたチャレンジ】

お世話になっております。山田有宇太です。

以前のこちらのnote以降、有難いことに文章を発表する機会をいただくようになりました。
こちらのブログへ寄稿させていただいております。

http://keikun028.hatenadiary.jp/

現在は、
「Jリーガーの凄さを解説する」
というテーマで書いていますが、その中で自分の長所として、言語化する能力が多少あるのではないかという手応えを感

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eSportsと呼ばれる分野について元アスリートが考えた話

昨今「eSports」と呼ばれる分野が盛り上がっている、と言われている。
ゲームを競技として競い合う形態は昔からあったものの、この言葉が叫ばれて以降、様々な企業や団体の活動が活発となった。

今回は、そんな分野についてアマチュアではあるが元アスリートが考えていることを文章としたい。

かつて選手時代、eSportsの大会に出たことがある。

この頃公言していたことだが、ウィニングイレブンのプレイヤ

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才能を認めること、生存バイアスを潜り抜けること

前回、noteが予想以上に沢山の人に読んでいただけた。
そして、僕はスランプへ落ちた。
自分の存在意義、表現が分からなくなってしまった。

今日は、これから僕が何を目指すのか、朧気ながら見えてきたものを表明したいと思う。
感情の整理も踏まえているから、駄文になると思うが、ご一読いただければ幸いだ。

前回書いたnoteがこちら。

自分がなぜサッカーを続けたのか、それを言葉にした。
得意だと思って

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私がサッカーをやめた話

「歴史には価値のない 化石の一つになるのさ」

こう歌ったのはThe Pillowsだった。

私は去年、サッカー選手を引退した。

何の価値もなく、だれの記憶にもほとんど残らず。
地域リーグのしがない補欠要因の人生が幕を閉じただけのことである。

物心ついたときにはサッカーを始めていた。幼稚園の頃だったか。

5歳の時には始めていたから、年数にすれば18年間。
歩んできた人生の3/4はプレーヤー

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PCを買った話と落合陽一

念願だったマイPCをついに購入した。

さぼり続けたnoteの更新をちゃんとせねばならぬという焦燥感から衝動的に買ってしまった。
といっても4万前後のものなのでいいやつではないが、中古にしては悪くないスペックを手に入れることができたし、動画等を見る予定もないため充分かと思う。
本当はゲーミングPCが欲しかったがさすがに手が出ない値段で断念した。
いずれお金を貯めたら早々に購入してゲーム配信なんかも

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取り急ぎの自己紹介

さて、長らく放置していたブログを遂に開始しようと思う。
媒体としてnoteを選んだ意図は特にない。強いて言うなら広告等が入らずやりやすそうということと、SNSとの親和性が高そうというぐらいだ。

私のことが世間にどれだけ知られているかはよく知っている。知られていないから声高らかに存在を叫ぶのだ。
ということで、初投稿として無難な自己紹介をしたい。

山田 有宇太
1994/12/1生まれ 射手座

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