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もちもち!水戻しパスタに挑戦!

↑↑↑今月から始まりました、ミニコンサート動画配信です。楽しいですよ!是非ご覧下さい!


今、イタリアの料理界で話題の調理法「水戻しパスタ」に挑戦してみました。乾麺なのに生麺のようなモチモチ感を味わえます。

以前にもご紹介しました、音大時代の先輩で、現在、フィレンツェ歌劇場でご活躍中のバリトン、渡辺弘樹先輩のYouTubeでのグルメ・レシピチャンネル「ARTEMIA CUCINA」を参考に作りました。↓↓↓

今回僕が使ったのは、1.7mmのスパゲッティ。本当はもっと太い麺を使いたかったのですが、近所のスーパーにはそれより太いのが無かったので、とりあえずそれにしてみました。

ロング、ショートを問わず、どのパスタでもできます。動画ではジプロックを使ってましたが、僕はパスタを入れるプラスチックの容器を代用しました。パスタを容器に入れて水を浸し、しばし待ちます。パスタの太さ、形状、気温にもよりますが、1時間〜数時間が目安だそうで、僕は間をとって3時間にしてみました。

3時間じーっと見ているのもしんどいので、何か別のことをしてお過ごし下さい。

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容器に入れて10分。変化はまだありません。

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水に浸して2時間後、完全に麺に水がしみこんでます。色が白いですね。この太さならこれくらいで調理に取りかかっても良さそう。

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3時間後、ザルにあげます。うどんみたい。手触りもなんと言ったら良いか、独特の手触り。僕は半分位を冷凍保存しました。

これを使って、カルボナーラを作りました。

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お湯に入れたら、一瞬で黄色になりました。とても不思議でした。

反省点としては、茹で時間が30秒〜1分とのことで、僕は1分にしたのですが、今回使った麺の太さだと30秒、あるいはそれより短くても良かったかも知れません。モチモチにはなりましたが、茹で時間を更に短くすれば、なおモチモチになったと思います。

浸水時間、茹で時間のベストなところを見つけるのも楽しいかも知れませんね。

とは言え、食べてみると乾麺ではないモチっとした食感にはなりました。とても美味しかったです!また、ソースさえ出来てれば、そこからの調理時間は短いのと、冷凍保存可ですので、とっさの時には便利ですね。生麺は作るのも一手間なので、なかなか便利な方法だと思います。

この調理法、使用するパスタは、太麺こそが真骨頂だと思います。次回は2mm位のスパゲッティ、あるいはリングイーネあたりでやってみようと思います。

皆さまも是非お試しを!

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