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Little Physioを終えて・・・。

途中経過を書くことがなく・・・終わってしまいました(;'∀')
1カ月間って本当に早いですね。しかも何かさみしい・・・。

今回のLittle Physioは理学療法士の方による挑戦。自分にとって全くわからない業界のことでサポートも不安がありました。でもやっているうちに何とか。やることは一緒なんですよね。挑戦者に伴走するということ。

私のスタイルは「押し付けない」ことを大事にしています。挑戦者の考えをベースに方向性がブレないようにサポートする。これだけです。

仕事になると
・こうすべきだ!!と押し付ける上司がいます。
・一般的にはこっちだという上司もいます。
自分の考えが絶対だ!!っていうのは・・・時代遅れですね。

違和感を感じても、否定せずなぜそのように考えたのか理由をしっかり探ります。

伴走というのは、挑戦者を支えることだと思います。
なんというか・・・「気づかせる」ってことですかね。
何に気づかせるのかは、傾聴していると見えてきます。どんなことで悩んでいるのか、どんなことをしたいのか、これらは会話の中から見えてきます。

とにかく「会話」をするときはメモを取ります。これはあえて手書きにこだわります。
理由としては
・手書きは脳を刺激し、活性化させてくれる
・図式化しやすい
・アイディアを混ぜやすい
などなどあります。特に書道をやっていたことから書くことが好きというのもあります。次にこのメモを振り返りながらPCで書き直して保存しておきます。

メモ→PC文書で保存することで考えをまとめることにもつながります。

傾聴+手書きメモから
「目的・目標・手段・結果・効果」に落とし込んでいきます。

この考え方はこの記事に書いていますので参考にしてもらえればと思います。

5つの要素に落とし込むのは1回ではありません。
まず最初の「仮説」を立てる感じです。一度はめこみしっくりくるか検証します。違和感があれば目的と結果を入れ替えるなどして、検証を繰り返します。

今回のLittle Physioでも活用しました。特に使ったのは「目的と結果」の入れ替えがメインでした。結果としてこういう社会を実現するという感じで、では目的は?と考えると、こういう目的があったのか!!!!と気づくことが有ります。

これは物事を整理するのに効果を発揮します。

これを繰り返す作業がほとんどでしたね。手段を考えたときに、この手段を取り入れる目的や目標、結果、効果も考えてみます。

例えば痩せるためにキックボクシングをするという手段を選択したとします。その時の目的はウエストを絞ること。目標は-5cm、結果としてくびれをゲットする。効果としてビジネスマインドを得ることができる。

これはメインの「目的・目標・手段・結果・効果」と同じ場合もあります。手段を考えるときは5つの要素を使ってみると違う視点が見えてくるんです。

忘れてはいけないのは「ゴールデンサークル」の考え方
WHY/HOW/WHATの思考です。

ブランディングをしていくうえでこの考え方は大事です、必須です!!
日本人のセールスは「物凄い性能のPCがあるんですが、いかがですか?」とよく聞くフレーズですが、実は・・・。詳しくは動画をご覧くださいw
私が説明するよりサイモンシネック氏の動画を。

これが面白いのですが、作戦のLittle you2021で大賞を受賞した日賀野瞬君が知っていたんですね(笑)大学生ですでに知ってるのか!!!!と去年も驚きました。

まとめると
ゴールデンサークル→5つの要素「目的・目標・手段・結果・効果」→PDCA→プレゼンという流れで考えます。

が今回は期間が短いこともあって、ゴールデンサークルを前に出さずにマンダラチャートを活用して行動の細分化を行いました。何をすべきかを細分化することで、行動スピードが上がると考えたのです。

結果として、何をすべきかが見えたことでブレなくなりました。思いがけなかったのは、Little Physioのマンダラチャートと夢のマンダラチャートと2つの観点で行動を細分化したんですね。挑戦者自ら(笑)
これは彼に与えた効果でしたね。

こんな感じで1カ月間伴走しました。
まだ書き足らないので、続きに書きます。

次回は「企業の人財育成に関わる人こそWith youであれ」というタイトルで書いてみたいと思います。