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【読書】人生は4,000週間しかない『限りある時間の使い方』

人生は4,000週間しかない。
この数字を聞いて多いと思うか少ないと思うか。
私は少ないと思ってしまいました。
4,000週間という限られた時間の中で何をするのがいいのか。その参考となるのがオリバー・バークマン著書の「限りある時間の使い方」になります。

感想

人生は4,000週間しかない。
そのような書き出しで始まる本書。

4,000週間しかない時間を効率よく時間を使って過ごそう。
と、よくある時間に関する本などでは書かれている。

けれど、本作は、効率よく時間を扱っていくという考えで書かれていない。
自分にとって大切なことだけに時間を使い、それ以外の不要なことはやめようと述べられている。

未来の計画のために何かをやるのではなく、今ある時間を大切にしようと著者は言っている。

未来のことを考えたり、過去のことを話したりするのもいいけれど。
それよりも今という時間に目を向けられるようにしたいなと、そんなことを思いました。

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