【読書】日々の食事があなたを不幸にする?『脳が強くなる食事』
人は食べたものでできている。
そのような言葉があるくらい、食事は健康にとって大事なものです。
ただ、何を食べればいいのか。
そう悩んでいる方は多いかと思います。
そんな悩みを解決してくれるのが本書『脳が強くなる食事』。
普段から健康を意識している人も、不摂生な食事をしてしまっているなと思っている人にも、ぜひおすすめしたい本です。
本の紹介
タイトル:『脳が強くなる食事』
著者:マックス・ルガヴェア(著)、医師 ポール・グレワル(アドバイザー)、御舩由美子(訳)
出版社:かんき出版
冒頭に著者がこの本を書いたきっかけが載っていました。それは母親が原因不明のアルツハイマー病になってしまったからです。
この一文からこの本を執筆した著者の熱を感じました。
なぜこの本を読んだのか
健康のためには食事が大切だとよく聞きます。
けれど、日々の食事でなにを食べればよいのか。
調べれば様々な情報を得ることができるけれど、情報が多すぎて逆にどうすればよいか悩んでしまうことに。
そんな時にこの本と出合いました。
『脳が強くなる食事』
なんとも気になるタイトルだったので読んでみることにしました。
注目したいポイント
脳にいい食べ物について栄養素やどのような効果を得ることができるのかなど著者の体験をもとに書かれています。
ただ、この本を読んで一番参考としたいのが各章の間で「ジーニア・スフード」として紹介されている下記の食べ物についてです。
エクストラバージンオリーブオイル
アボカド
ブルーベリー
ダークチョコレート
卵
グラスフェッドビーフ
緑の葉物野菜
ブロッコリー
天然のサケ
アーモンド
読んで実践していること
私が普段の食事にどのように取り入れているか紹介をしたいと思います。
・エクストラバージンオリーブオイル
サラダやアボカドにかけたり、炒め物をする際の油に使用。
飲んだ時にむせるくらい辛い方がいいみたいです。
・アボカド
一日に半分の量をエクストラバージンオリーブオイルだけをかけて食べる。
それ以外にもいろいろな食べ方があるのでどの食べ方が一番おいしいか試しています。
・ブルーベリー
ブルーベリーの代わりにミックスベリーでも大丈夫とのことなので、スーパーで売っている冷凍のものを購入。食後のデザートとして食べています。
・ダークチョコレート
カカオ86パーセントのチョコを毎日一粒食べています。
95パーセントも試しましたが、苦くて食べづらいので注意。
・卵
基本的にゆでたまごに。一日一個食べるのがいいみたいです。
・グラスフェッドビーフ
本を読んでもピンとこなかったので、市販されている牛肉や豚肉、鶏肉で代用。
・緑の葉物野菜
キャベツ、ほうれんそうを食べています。
特にキャベツはごま油の代わりに、エクストラバージンオリーブオイルを使用した塩キャベツに。毎日食べても飽きない味です。
・ブロッコリー
茹でたブロッコリーにマヨネーズをかけて食べます。
その時にマスタードパウダーをかけるとなおよいみたいなので、それも実践
・天然のサケ
スーパーで売っているほぐしサケをご飯のお供に。
・アーモンド
無塩ミックスナッツをおやつに。
色々な種類のナッツが食べられるのでおすすめです。
まとめ
人は食べたものでできている。
ただ、目に見えての変化を感じられないので案外おろそかにしてしまっていることでもあるではないでしょうか。
年齢が上がるほど日々の食生活の影響が体に出てくるので、健康で悩む前に食生活を見直してみるのが大切だと改めて思いました。
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