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言葉メモ⑥

久しぶりのまとめ。

◆才能の寄付
韓国のドラマで出てきてかっこよ!となった。
調べてみると、お金じゃなくて持っている才能を他の人や社会に役立てるために寄付することらしい。

◆I feel lucky
「私なんかが」を英訳すると「I feel lucky」になるとTwitterで見かけた。
確かに本質は同じなのに、言い方ひとつでこんなに違う。
文化がにじむ言葉だなと思った。

◆にーぶやーって遺伝かな
妹が言った言葉。「にーぶやー」は、いつも眠い人・寝てばかりいる人といった意味で使われる。妹も私もよく眠る。これは遺伝なのかな。その発想はなかったので、問われて笑ってしまった。

◆きゆぬふくらしゃや
やわらかくて澄んでて美しい響き。
「かぎやで風節」の歌い出しだ。
きゆぬふくらしゃや なうにじゃなたてぃる
(今日の喜びを何にたとえるか)
古典芸能の良さがわかり始めたこの頃。

◆幼稚園児がするような集団ゴロ寝
谷川俊太郎が「おひるね」をこう表現していておもしろかった。

◆Mejor que nada.
好きなスペイン語の一つ。
メホールケナダ。
意味は「ないよりマシ」です。

◆定説
「伝説超え定説 R-指定」というリリックがとても好きで、初めて聞いたとき定説のかっこよさに痺れた。日常で聞く「定説」は素朴な言葉だけど、そこに至るまでの息の長い道のりよ。地に足ついてるかっこよさ。
伝説は一夜にして成せる場合もあるけど、定説は一夜じゃ無理。
通読とか風土とか定説とか、背景に道程が見える言葉にぐっとくるし、個人の歴史や何かを極めた人の話に泣きたくなるのも同じ理由だと思う。

◆由来が謎なブラジルの地名
友人に教えてもらった謎地名を訳してまとめ。
歓喜のお茶(なんかヤバい葉っぱ使ってそう)、太ったバク(痩せてはないんだ)、おしゃれおしゃれ(きゃりーぱみゅぱみゅ味)、用心深い大統領(いたの?)、通過して留まれ(どっち?)、メリークリスマス(なんで?)
あとは書けないような下品な名前もあった。

Mucha suerte!

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