スペイン留学中に行く!ヨーロッパ大旅行[フランス🇫🇷]パリ-目的は凱旋門賞-③ヴェルサイユ宮殿
フランス第3話です!
朝ごはん Tout Autour du Pain
このお店は、クロワッサンコンクールで直近何年か優勝を経験しているお店です。お店には、次々にお客さんが入っていきます。
サクサクで美味しかったです!
サントゥアン蚤の市
パリの一番端のエリアで行われている蚤の市です。
ここでは、服、レコード、謎のがらくたなどが売られていて、とても広いエリアにお店が並んでいます。もちろん、偽物のブランド品もあります。
ここでは、あるチャレンジをしました。「国籍当てられゲーム」です。
お店の人は歩いているお客さんにしきりに声をかけるのですが、私たちは中国人・日本人×2の構成なので、国籍判断ゲームの難易度は高めです。
でも思いのほか、「コンニチハ」といってくれる人もいて、パリに住む人には日本人顔もなじみがあるのかなと思いました。
コンニチハ・コンニチハ・ニーハオで大正解の人もいて面白かったです。
(余談
今までヨーロッパの国をいくつか旅してきましたが、嫌みのニーハオを言われることも何度かありました。(嫌みじゃない間違いのニーハオももちろんある。)国籍って自分のアイデンティティなので、やはり間違ってみられると少し悲しい気持ちになります。自分たちが、見た目でヨーロッパ人の国籍を判断するのが難しいように、向こうも同じくアジア人の国籍を見分けるのはとても難しいんです。それが分かってからは、ニーハオっていわれても落ち込むことは減りました。
「家の片付けしてたらでてきたガラクタ」みたいなコーナー。
なんで売ってるんだろう。誰が買うんだろう。
古着屋さんにわんこいました。
昔使われていた各国の硬貨。
ヴェルサイユ宮殿
旅あるある、うまくいかない事件がここで発生しました。
①予約時間に間に合うかどうかわからない。
②なぜか私の1日券が蚤の市の最寄り駅の改札でブロックされ通れない
③友達が宮殿までのチケットを買うのに窓口が死ぬほど混んでいる。
パリの端から端に移動するので思ったよりも時間がかかる。宮殿までは1時間かかることを想定して行動していても何が起こるかわかりません。
③はなんとかいけて、②改札通れない問題は、隣のガバガバ非常扉から侵入しました。お金ない人が通ってた。1日券をもっているので私は合法です。
時間が迫る中、地下鉄と電車の乗り換えのときにみえたエッフェル塔です。
ヴェルサイユ宮殿の電車の最寄り駅は2つあって、近い方と遠い方。乗り換えた先の駅で、行先をよく見ないまま中国人が乗車したため、わたしも飛び乗ったけど本当に行けるのか不安でした。隣に座っていたお姉さんに聞くと宮殿に行けるよと教えてくれたのでセーフ。
問題は①の時間に間に合うかどうか。駅から少し歩くという情報を仕入れていたので、駅でタクシーを拾います。現金払いのみでちょうど15ユーロ持っているのが私だけで、みんな分支払って下車。
道路から、ヴェルサイユ宮殿までの入り口までが遠い。入口を通過するとセキュリティチェックのある宮殿までまた遠い。
予約時間の30分後までに入らないといけないので必死に走る。足が痛いけど走る。
なんとかチケットとスペインのIDを見せて無事入館。長い道のりだったけど、あのタクシー代は無駄にならなかった。
門をこえてから入場口までが長い。
マリーアントワネットの絵が沢山ありました。
オーストリアで生まれたマリーアントワネットはフランスのルイ16世に嫁ぎました。子供時代を過ごしたオーストリアの宮殿も見て、今回は王妃として過ごした宮殿をみて、なんだかマリーアントワネットのファンみたい。
ここが見所の鏡の間です。
光が差し込み、輝く鏡はきれいでした。
戴冠式っぽいこの絵は、とても大きくて迫力満点。
戦いの絵が超長いギャラリーに飾ってあります。
重たいマリトッツォ
マリトッツォってイタリア発祥らしい。クリームがさっぱりというよりは重めでしんどかったです。でも全部食べました。
処刑のコンゴルド広場
マリーアントワネットやルイ16世など多くの人が処刑された場所、コンゴルド広場にいってみると、まさかのラグビー関連のイベントが行われており、中はディスコ状態。無料で入ることもできましたが、やめておきました。
吸われた2ユーロ
スペインの街中ではあまり見ることのない自動販売機。パリの地下鉄のホームにはあります。友達の2ユーロが自販機に吸われました。番号押したのに何も出てこなかった。
エッフェル塔のシャンパンフラッシュ
日没後、毎時00分から5分だけきらきら光るシャンパンフラッシュをみにエッフェル塔に向かいました。
東京タワーより、エッフェル塔のほうが好きです。
晩ごはん
このお店はブックマークしてなかったので場所が分からないんですが、
友達はビーフシチューを食べていました。
マリトッツォにやられてそんなにお腹がすいていないというのに、巨大な鶏肉がでてきた。。。でも食べきりました。隣に座っていた男性2人のうち、ひとりがコロンビアかベネズエラか出身の人で、少しスペイン語で話しをしました。
こういう出会いが旅の醍醐味ですね。
さあ、次回は凱旋門賞!
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