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グー先生のレシピと「あけの 2017」を合わせてみたら

曇り空が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
畑のブドウは順調に生育しており、三澤農場のメルロも結実期を迎えました。

さて、今日は、ワイナリーのミントが勢いよく伸びているのを見かけ、これを作ろう!と思ったレシピ、グー先生こと林幸子先生の『ご馳走おつまみ』より「ラムチョップ ミントフライ」を紹介させて頂きます。

山梨のスーパーでは見かけることのなかったラム(羊肉)ですが、石和町の岩野精肉店さんにありました!!
https://iwano1129.com/?mode=f1

材料は、ラムチョップ、ミント、生パン粉、塩、こしょう、小麦粉、溶き卵、サラダ油。
脂身をすき取り、塩・こしょうを振ってしばらく置いたラムに、みじん切りをしたミントをたっぷりとまぶし付け、小麦粉、溶き卵、パン粉を順番につけていきます。
あとは、フライパンにサラダ油を入れ、きつね色になるまで揚げ焼きをしたらできあがり。

「ご馳走おつまみ」には、嬉しいことにソースについてもレシピが載っていました!!
赤ワインに少しのハチミツを入れ、煮詰め、バター・塩・こしょうで味を調えたら、美味しいソースができました。

合わせるワインは「あけの 2017」です。
グレイスワインの赤ワインのラインナップの中でも人気の銘柄です。
標高700mの冷涼なブドウ畑にありながら、日照時間日本一の太陽を浴びたメルロ・カベルネソーヴィニヨン・カベルネフラン・プティヴェルドを小仕込み後、瓶詰め前直前まで品種、ロットずつ貯蔵し、アサンブラージュした赤ワイン。
風景が見えてくるようなワインを造りたいと生まれたワインです。

樽香は控えめで、すみれの花の香りと、ブラックベリーのピュアな果実の香りが印象的で、そこに日本人の感性が入るからなのか、きめ細やかな味わいと余韻が楽しめるワインです。

ちなみに、私は、ストラクチャーのしっかりとした「グレイスロゼ 2019」とも合わせてみました。
ソースをつけると断然「あけの 2017」が合うのですが、ソース無しで頂くと、フレッシュミントの味わいとロゼの爽やかさ、ほんのりと漂う樽の風味とフライがよく合い、楽しい組み合わせとなりました。

「あけの 2017」「グレイス ロゼ 2019」のご用命はこちらから↓
https://www.grace-wine.com/shop/products/detail/51

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