京都は　もはや外国？

私は　京都に住んでいます。
京都と言っても　真ん中へんの「京都人」にいわすと
「そこは京都やおへん」
って言われるところ　伏見区なのです。

とはいうものの　天下の伏見稲荷のお膝元やしね
海外の方にしたら「ワンダほー」ってなると思うけど。

さて　話を戻します。

所用で　四条河原町を通過したんです。
通過・・・
京阪電車で祇園四条まで行って　阪急河原町駅に乗り継いで
そこから　長岡天神へ行ったんですね。

なので　通過しました。

まあ　毎回思うけど　人の多いこと。
それもほぼ外国の方。
ツーリストなんだと思うけど多分　四条大橋を歩いてる人の
半分以上は　海外の方やと思う。

京都って　一番「日本」を感じる街だと思っていたけど
今や　どうなんやろか？

神社仏閣周辺は　確かに古き良き日本を感じますが
四条河原町とか　繁華街って　「どこの国？」って思う。

お店の看板や　ポスター・貼り紙・・・
日本語より　英語の方が目立っていたり
明らか　「外国のお客様仕様」に様変わりしてます。

海外のお客様のおかげで京都の経済が回るなら
大切にしないとあかんのですけど
なんか　「媚びてない？」って思うのは
私だけやろか？