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#核となる価値観と概念
顧客にフォーカスするとは
ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークは、組織のパフォーマンスを向上するための最も重要な質問集です。質問に答えることで自ら気づき、改善を繰り返していくことで、現在と未来の成功を確実なものにしていきます。
ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークは、7つのカテゴリーに分かれていますが、その3番目、カテゴリー3.顧客(Customers)では、顧客の声に耳を傾け、顧客の期待に応え、それを超え
11個の「核となる価値観と概念」が組織経営の基盤です
「核となる価値観と概念の役割」という図があります。原図は、Baldrige / Core Values and Concepts にあります。
図の中央の白丸とその一つ外の青丸の中にある11個の文言が核となる価値観と概念。その周りの灰色の部分に実際の経営の6つのプロセス、その周りの水色の部分に5つの結果があります。
核となる価値観と概念に基づいて、経営の6つのプロセスがあり、その実践が5つの結
リーダーシップに求められる振る舞い
ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークは質問集です。質問に答え、その回答を評価し、改善に結びつけます。そして組織の将来の成功を確実なものにしていきます。
その基盤にあるのが11個の「核となる価値観と概念」です。ボリドッジ・エクセレンス・フレームワークは、それらを組織経営に埋め込む仕組みとも言えます。
ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークは、マルコム・ボルドリッジ国家品質賞の審査基
2021-2022年版で「組織学習」の要点を改めて確認する
ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークは、高いパフォーマンスを実現するための「証明された」リーダーシップと経営の実践的な方法(プラクティス)を示したものです。
ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークは2年ごとにその時代の最先端の実践を取り入れて改訂されています。
最新の2021-2022年版では、「核となる価値観と概念」に「回復力」の概念が入ったことで、項目としては、2019-202
「核となる価値観と概念」の変遷を振り返れば時代の変化が見える
ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークにおいて、「核となる価値観と概念」は、組織運営の指導原理、行動規範として使うことができるものです。
「核となる価値観と概念」は、ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークと呼ばれる前、マルコム・ボルドリッジ国家品質賞(MB賞)審査基準書の時から存在し、その11個の項目およびそれぞれの意味するところは 、 ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワーク改訂