見出し画像

コーポレート・ガバナンス関連ニュース(2020/5/15)

出光興産、月岡会長と亀岡副会長退任へ 新体制で改革

【注目ポイント(記事一部引用)】出光興産は14日、月岡隆会長(68)と亀岡剛副会長(63)が6月に退任すると発表した。両氏は特別顧問に退く。出光は昭和シェル石油と2019年4月に統合した。統合を主導してきた両氏が退任することで出光は新体制での改革を進める。


コロナ禍の株主総会 関西電力、日本郵政、レオパレスどうなる?

【注目ポイント(記事一部引用)】株主総会が本番を迎える6月。今年はコロナ禍で開催延期を決める企業も現われたが、不祥事の後始末が注目される企業も多い。


出るか「優待やめよ」の声 雇用維持か株主利益か

【注目ポイント(記事一部引用)】3月の東証1部売買代金が1日平均で過去最高の4兆121億円となり、証券会社は一息ついた。オンライン証券は口座開設が急増し、3月末の公表口座数はSBI証券が初めて野村証券を上回った。しかし、もう相場の底割れがないかというと、経験則ではその可能性は3分の1程度だ。業績予想が未定だらけの決算発表では減配リスクも拭えない。リターン追求は二の次にし、人気優待銘柄を納得できる価格で買うほうが得策かもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?