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中古車売買・廃車買取の新たなスタンダードを作る。ユニオンエタニティ株式会社 代表取締役 安部哲史氏 インタビュー<後編>

今回私は、廃車買取サイト「ハイシャル」や、自動車に特化したフリマサイト「クリマ」を運営する、ユニオンエタニティ株式会社(本社:大阪市西区 https://union-eternity.co.jp)に伺い、代表取締役 安部哲史氏に取材させていただきました。後編では、両サービスのお客様の声についてや、今後のサービスについて深くお話を伺いました。

前編はこちら ↓

ユニオンエタニティ株式会社のホームページ、ハイシャル、クリマのサービスについてはこちら ↓

ハイシャル・クリマそれぞれのお客様について


――ハイシャル・クリマを利用されているお客様は、どのような方が多いのでしょうか? 

「ハイシャル」は、サービスが広がってきており、全国の方々に利用していただいています。
「クリマ」は、関東かつ若い方の利用が多いように思います。「クリマ」については「ハイシャル」に比べてまだ日が浅いサービスということもあり、自動車のCtoC売買に抵抗感がない方の利用が中心になっている形ですね。


――前問のようなお客様が、他社のサービスが有る中で御社のサービスを利用されているのはどのような理由からでしょうか?

両サービスともに、スタッフの対応について良い評価を頂いており、リピート率がかなり高いんですよね。初めて廃車買取・CtoC売買をする方も多いですから、より丁寧な顧客対応を心がけています。
また「クリマ」に関して言えば、「ハイシャル」で得た知見を活かすことで、名義変更等、手続部分の安心感が有ること、仲介業者を介入させないことで、安価にサービスを提供できていることがなにより強みです。「車に特化しているフリーマーケット」だからこそできるサービスというものを評価していただいているのかな、と思います。


――実際に御社サービスを利用したお客様からは、どのような声が届いていますか?

「ハイシャル」では、「高く買い取ってもらえて満足している」というお声のほか、「旅先で事故してしまい、どうして良いかわからなかった車も買い取っていただけてありがたかった」というお声もいただきました。
また「クリマ」では、売り手ユーザーさんからは「一番高く売れた」「最初は不安だったが安心して最後まで取引できた」というお声が多いです。また、買い手ユーザーさんからは、
「安く購入できた」といった価格面のほか、「とにかく車が手元に来るまでの時間が早かった」といった納期についてのお声もいただいています。
また、利用いただいた方の内、98%の方から「再度利用したい」という評価をいただいています。

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今後の展望

――今後、お客様にとってさらに便利で使い続けたいと思われるようなサービスとするための構想を教えてください。

働いている方にとってより使いやすいサービスにするべく、現在対応できていない夜の時間帯にも、車の引き取り対応ができるようにしていけたらと思っています。
また、「ハイシャル」のサービスを展開する中で、まだ使用できそうな車を廃車にしてしまうケースも少なくないと感じています。今後は「クリマ」と「ハイシャル」両サービスの連携を強化し、「クリマ」で購入された車をできるだけ長く使用いただき、本当に使用できなくなった車だけを「ハイシャル」で買取依頼いただく、というサイクルを作ることができればいいな、と思っています。
お客様のニーズに合わせた対応、その対応を全国各地で動かす仕組み、デジタルトランスフォーメーションという3つを融合させることで、お客様にとってよりよいサービスづくりに尽力していきたいと思います。

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<求める人物像> 


――「ハイシャル」「クリマ」をさらに成長させていくために、現在御社がどのような人材を求めているかを教えてください。

「人と人とのつながりを大切にし、成長し続ける」という弊社の社風にあるように、成長意欲のある人材を求めています。弊社は離職率が低いことを評価され、大阪府から取材を受けたこともありますが、これは、ゆるく仕事をしているからではなく、社員皆が成長を続け、弊社の変化のスピードについてきてくれているからこそ、達成できたことだと思います。

――求めている業種としてはどのようなものがありますか。

 エンジニア、デザイナー、ライターを募集中ですが、現在会社の規模を広げている真っ最中なので、それ以外の職種の方もぜひご応募いただければと思います。

(↓ユニオンエタニティの人材募集状況は、以下のサイトでご確認いただけます!)


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