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「探究」はうまくいくのか ー2030年の教育を作る挑戦
2022年1月11日 19時から 公開対話を行います。 詳細は下記より。 https://www.craft.do/s/3jSn7qalmjH869
「メタ学び」をイメージしやすくするための本
セオリー・オブ・ナレッジ―世界が認めた『知の理論』 単行本 – 2016/1/10 Sue Bastian Julian Kitching Ric Sims 後藤健夫 大山 智子 <絶版>
学習設計マニュアル: 「おとな」になるためのインストラクショナルデザイン 単行本(ソフトカバー) – 2018/3/28 鈴木克明、美馬のゆり
未来のための探究的道徳 「問い」にこだわり知を深
探究学習で役立ちそうな本
あまり界隈で知られていないもので読みやすく役に立ちそうなものをいくつか挙げておきます。
『心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術』(海保博之 ブルーバックス)
『上手に考えるレッスン 思考の教室』(戸田山和久 NHK出版)
『自分の<ことば>をつくる』(細川英雄 講談社新書)
『言葉のズレと共感幻想』(細谷功 佐渡島陽平 dZERO)
『「わかりあえない」を超える』(マーシャル・B・ローゼ
連載コラムを始めました
VIEW next online 「教育イノベーション」のサイトにて、特集「教育「大人たちのアンラーニング」のススメ」の連載を始めました。
連載はこちらの「大局観で教育を考える」と合わせて、いまは2本です。
また、不定期でダイヤモンド・オンラインでも、記事を執筆したり対談をしたりしております。
今回の講演で嬉しかったこと
「今回の講演は20年前の指導要領で実現されるべき話だったんですよね。私は当時から総合的な学習の時間を実践しています。いつ大学入試は変わってくれるのですか? 私が教えたことを中学、高校で継続させるためには大学が変わってくれないと困るんです」
こんな意見をもらった。
同志発見!
これまで6、7年くらい同じような話をしているのだけど、こんなストレートな指摘は初めて。
教員を20年、30年やってい
「探究」はうまくいくのか ー2030年の教育を作る挑戦
2022年1月11日 19時から 公開対話を行います。
詳細は下記より。
https://www.craft.do/s/3jSn7qalmjH869
地方大学は解くべき「問い」の整理を求められている
教育は、AIの進化により、これまでの「教える」から「学ぶ」に主体が変わります。「学習者主体」です。
学習者を教えることに主体とした学習、つまり、受動的な学習ではコンピュータには勝てないからです。
その潮流を表すキーワードは「脱・正解主義」「脱・自前主義」「脱・予定調和」「脱・一律一斉」です。
さらに、これらを日本の地方大学について考えると「デジタル」「標準化」「実質化」を求めていくことになります。
日本アクティブ・ラーニング学会チャレンジ教育部会研究会開催にあたって
8月23日20時から22時に、下記の会合にて、問題提起のための講演をすることになっていましたが、開催の趣旨に鑑みて、講演をすることをやめました。(会合はZOOMによるオンラインでの開催になります)
限られた時間の中で、少しでも長くディスカッションをすることが、今回の開催趣旨に沿うことだろうと考えました。
ただ、頼まれた講演をキャンセルすることはあまりにも無責任です。
ですから、参加者のみなさん