接骨院・鍼灸院・整体院・セラピスト・パーソナルトレーナーのための オンラインシステムについて

コロナウイルスの影響により自粛要請や来院数の減少により経営がままならない方も多々おられると思います。厚生労働省もこの事態に対し、 医師のオンライン診療を認める方針を出してきました。


 新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて 厚生労働省医政局医事課 

令和2年4月 10 日
https://www.mhlw.go.jp/content/000621247.pdf


 今後この状況がいつまで続くか見通しが立たず、途方に暮れている方も多いと思います。ピンチはチャンス、ここで今までの診療体系を大きく変化させ、患者さんに望まれる体制を整えることが必須です。


 コロナウイルスの影響によりオンラインで仕事をしたり、オンラインで飲み会をする方が多くなってきました。オンラインに対するハードルは日々下がってきています。


 〇オンライン化のメリット

コロナウイルス感染症に対する患者さんのリスク軽減
患者さんが来院しないで済むので時間の節約になる
術者もネット環境があれば院内にとらわれず、               どこでも仕事を受けることができる
天候に左右されないため、キャンセル率の低下が見込まれる
動けないような怪我の状態の方にも対応ができる
大きな店舗は必要なく固定費の削減につながる
引越しなどで来られない患者さんと繋がることができる
こちらのヒマな時間に対応することができる
遠方の方にも対応することができる
海外の方にも対応することができる
個人で十分に売上を上げることが可能

 〇オンライン化のデメリット

施術・処置が直接できない
患者さんに触ることができない
画面上のやりとりなので情報量が少なく正確な判断が難しい
画面上だけでは対面と違い、コミュニケーションを取ることが難しい
システム上のエラーが出た場合自分で対応ができない
本当に支払いしてくれるのか不安

などが考えられます。


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