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生きてるだけで傷つける

母親が悩んでいたことと同じことで、自分も悩んでいることがある。「ここは別に似なくてもいいとこだぞ〜」と思いながらも、つながりを感じて悪い気はしなかったりする。

そういえば母のことを書いた「マザコン」という曲を歌うとき、たまに雑念が入ってしまう。「このあたたかな想いはきっとシェアできるものだ」という前提に立っている自分は恵まれていて、家族が大嫌いな人にはこの歌は腹立たしいものになるんだろうと。

家族のことだけでなく、「人を好きでいる」ことが僕の心の土台になっているように思う。だけど一見プラスに思えるものが、誰かにとってはマイナスに振れる。表現をした時点で必ず傷つく人がいる。そういうことを理解した上で、それでも覚悟を責任を持って歌えた時、雑念は消えて澄んだ歌が歌える。

表現は「表に表す」と書く。歌ったり演じたりすることだけでなく、言葉にしたり、表情に出したり、「感情を外に出すこと」そのものが表現だ。僕らは生きてるだけで表現者。生きてるだけで人を笑わせたり傷つける。傷から目を背けることは、笑顔も諦めること。僕は傷とともに笑いあっていたい。

3/20の主催ライブも、研ぎ澄まして歌を歌います。
そして客席から飛んで来るあなたの表現をたくさん見たい。

元ツイート


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