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卒業式の国歌斉唱


先日の卒業式で国歌斉唱が式次第にありました。コロナの時には『声を出して歌う事を自粛』だったから、普通に良かったと思いました。

私は、もちろん歌います。胸を張って。

政治的には、国歌を歌わない、または国旗の掲揚をしない。敬意を表さない。共産党系さん。他にも主義主張で似たような行動や発言をする人はいます。

歌うことが、軍国主義の復活や反戦のシンボルになると考えているのだろう。

私には理解できない。たぶん平和を履き違えているのだろうと思います。きつい言い方をすれば、平和ボケなんだろうと思います。

平和だから多様性が語り合えます。戦いを繰り返している国は、多様性など語り合えるほどの余地はありません。

日本は、国家としての平和が保たれている。そこには、戦争や災害があっても命をかけて誰かが守ってくれる人達がいるからです。国家のあり方をしっかりと認識しなければなりません。

学校教育の場で、国家が教育行政を運営している以上、国歌斉唱や国旗掲揚をすることが、愛国心を育むことは、日本だけではなく、世界のどこの国でも、粛々と行われている当然のこと。

一方で戦争しているのは政治家かもしれませんね。しかも他国に侵略して、特に独裁的な政治家がトップの国家ほど。ロシア、中国、北朝鮮、中東しかり。

それらの国と日本が同種ではありません。
日本は主権国家で民主主義ではありませんか。

反戦のシンボルで国歌斉唱や国旗掲揚をしない考えは、平和や多様性を逆に理解しない考えだと思います。

単純な国歌斉唱の行為でも、意義はしっかりあると思います。

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