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西野亮廣エンタメ研究所がもたらす世界

こんばんは。久しぶりのnoteで、、、サボってました。コロナ渦のなかでオンライン会議システム「zoom」が一気に広がり、わたしも打ち合わせや相談、井戸端会議と大活躍の毎日です。今「ゲリラzoom」と称して適当に立ち上げSNSを通して呼びかけては話をするを繰り返しています。今回はその根幹にある「西野亮廣エンタメ研究所」のコミュニティサロンの活用について皆さんにお伝えしようと思います。

仲間を求め集う時代へ

オンラインサロンなどのコミュニティが活性化してきている。西野亮廣エンタメ研究所は7万人ものユーザーがいる世界である。その多くが「仲間を求めている」と言える。その仲間とは、ビジネスにマッチングしそうな仲間、新しい価値創造を行うための仲間、ヒントとなり相談できる仲間、楽しく集える仲間など様々な仲間を求めている。また仕事をはじめ生活の中でのコミュニティではなかなか広がらない世界観に疑問を持つものが多く、偏った社会ではなく、フラットなジャッジをするための存在としての価値は大きいといえる。当初は西野亮廣氏の考え方の学びとして入会したコミュニティサロンがいつしかサークルや部活のような「新しい人たちと新しい世界を創り感じる場」となっていることが新鮮なのであろう。今Twitterの鍵垢の活性化により、新しい価値を手に入れたメンバーはこの鍵垢を主体としたサロンメンバー同士の交流が日々活発に行われている。

ビジネスとしてのマッチングや交流についての考察

元々オンラインサロンを始めとするコミュニティはビジネスに繋がるための交流という要素が強かった。しかし西野亮廣エンタメ研究所はほぼ直接的にビジネスに繋がることは期待できない。なぜならばオンラインサロンメンバーの繋がりの大半がそこを求めていないということである。どちらかといえばみんなが興味あることがメインになり、鍵垢での発信力とエンゲージの高い投稿はほぼサークル活動である。もちろん悩みや仕事についての報告やこんな方いませんかという投稿についても協力的なメンバーはたくさんいます。しかしながら興味のある投稿に埋もれてしまうという現象は興味のある人を掘り起こすには難しい世界といえる。ビジネスマッチングなどを手っ取り早くやりたい方にはとにかく不向きであると断言できる。

オンラインサロンに入会する理由は決定的に何かが足りないから

仕事でもこのままでいいのかなと思っている方や日々の生活に変化を加えたい方、とにかく厚みを持たせたい方など本当に様々な方が多くいます。また主婦の方々も多く、学生もいる。わたしは19歳の大学生とも知り合った。実はこの大学生がわたしの同級生の息子のまた同級生だったと知ったときは正直驚いた。意欲的な方や向上心のある方が多くいることと何か足りないと感じる自己啓発と満たされるためのこの世界はこれまた新しい価値や可能性を感じる手応えのようなものがある。

オンラインに属する安心感がもたらす問題点

ただ、一つ感じられるのは「西野亮廣エンタメ研究所」という共通言語(西野亮廣氏の提唱する考え方)により統制されているものの結局一般社会のバランスと異なる点があるということを大いに感じることになる。また全員が背伸びしている状態のため、施策や方法論、考え方を応援し合う環境は「属している安心感」を求めるニーズも多く存在していると感じられる。ポジティブ思考に見える反面ネガティブな要素があるが故の行動としてオンラインサロンに入会するメンバーも多く存在するといえる。つまりメンタル的にはマイナススタートのメンバーも数多くいるということだ。

ビジネスや思考を磨くための場を創っていきたい

本来豊かな生活や心を手に入れるためにはビジネスや思考を磨くことは当然ではあるもののメンバーが避けてしまう傾向が強い。なぜならば主婦やフリーランスの方、自ら経営をしているなど様々なメンバーが介在している世界のため、「全員参加」ができない空間になることを嫌う傾向がある。遊びやメンバーを知るための活動への協力や後押しは素晴らしいがもっと直線的に本来もっている皆さんの考え方や日々の悩み、新しいビジネスへの発展という視点では物足りなさがあるといえよう。そのためにはもう少しビジネス色を出すべきではないかと考えているメンバーも多いだろう。わたしは真剣に語り合いヒントから新しい世界が生まれるための場であって欲しいと思う。

全員参加がもたらすロス

協力してくれる方を尊重する世界は足を引っ張ってしまいチャンスを失う可能性があるという致命点がある。社会においては確かにみんなで伴走することが大切ではあるが、ビジネスの世界ではスピードが求められるなか、全員参加は不向きなのである。これは会社組織でいうと足を引っ張る人間をいかに減らすかがプロジェクト成功への鍵であり、より早く同じ方向を向いた力で創っていくことが大切である。まだ試行錯誤ではあるがわたしは真剣に向き合えるメンバーといつしか出会い、チームが作れることを楽しみにできるような世界を創っていきたいと考える。仕事で繋がるメンバーは絶対に切れることがないからである。もちろん考え方が合うメンバーであることが最も大切ではあるが、サロンメンバーが増えてくると考え方が合わない方々も数多く出てくるといえる。

これからは1to1で繋がることを意識したい

トップの写真は代々木公園で行われたオフ会イベントである。とても楽しい時間を共有できることも豊かに暮らすためには必要である。こういった活動まできる限り参加しながら、次のステップを考えていく必要がある。わたしはサロンメンバーとビジネスがしたいと強く願っている。サロンメンバー同士でデカイこともやりたい。誰しもがやっていないことも挑戦したいと思う。西野亮廣氏を絡める必要もない。その視点を大切にしながらわたしは歩んでいきたいと思う。

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