見出し画像

オンラインでの活動をコミュニケーションスタイルから考える

みなさま、こんにちは。
エンジニア専門コーチのごとぅーです。
さてさて、東京アラートが発動はされているものの、少しずつコロナウイルス前の状況に戻り始めた方、ニュー生活様式ということでライフスタイルが変わっているかたといろいろいらっしゃると思います。
ちょっと今日は自分ごとの投稿をしてみようと思います。

0. オンラインでの活動に積極的でない自分がいる

完全に個人的な話にはなりますが、私自身もコミュニティに複数所属しています。
が、オンラインでの活動になって、参加する割合が著しく下がったように思います。
今回はなぜ自分がオンラインでのコミュニティ活動に積極的になれないのかを深堀してみようと思います。

1. zoom疲れ

オンラインでの活動で使われる頻度が高いzoom。私もとても便利なツールだと思って使わせてもらってます。
ただ、逆にこういった記事も目に入ってくるようになりましたね。
よく言われているのはzoomで目に入って処理しなければいけない情報量が脳のキャパシティを超えてしまっている、ということがありますね。
さて、こちら本当なのかちょっと考えてみました。

2. オンラインから得ようとしている情報

さて、zoom疲れの要因と言われる情報量の問題ですが、私に限った話ではちょっとばかし違った感情というか思いがありそうと思いました。
それは、見ようとしているものが違うのではないか、ということでした。
どういうことか?
それは私のコミュニケーションスタイルにありそう、と考えました。
具体的には、私自身が人と向き合うときの傾向として「狭く深く」というコミュニケーションを望んでいるように思います。
この逆のスタイルとして「浅く広く」という方もいらっしゃるかもしれませんね。一番良いのは「広く深く」だとは思いますが、時間も限られるということで。
そこで「狭く深く」というコミュニケーションを考えたときに、私は近い将来(過去)に会うことを大前提にしているのかな、と思いました。
その結果、画面から読み取れない情報も含めて相手のことを知ろうとしているのではないだろうか、と。しかも画面から読み取れないからこそ(ひょっとしたらすでに無理ゲーをしているだけかもしれないし)とても疲れるという感情を持つのかもしれません。

3. 結果何が起きるのか?

今までのオンライン活動を振り返ると、一度にたくさんの人と接するようなイベントだと基本なんも覚えていない気がします。
何か申し訳ないんですけどね、ずっと画面見ているだけになってしまって、どんな方がいらっしゃったのかを覚えられていないんです。
もともとオフラインの時でも1度だけお会いしただけだとなかなか覚えられないという記憶力のなさに定評がある、というスキルもあるのですが。

4. 私のスタイルがだれもと合うとは思ってはいない

ここで思ったのは私のスタイルとは全く違う気持ち・スタイルでオンラインイベントに参加している方も当然いらっしゃるということです。
下手したらオフラインでお会いすることは基本ないだろう、という前提の方もいらっしゃるんだろうなぁ、と。例えば遠方にいることから、会えないよね、というスタンスの方もいらっしゃると思います。
その場合は、今もあるけど、チャットルームで会話するのと似た感覚なのかなぁと。良くも悪くも、いつでも抜ける、抜けられる。
もう少し言ってしまうと、誰かがその空間を抜けても気がつかない、自分自身も気づかれなくてオーケー、という浅めな関係値。
こう言語化してみると意外とこういう人多いんだと思う。

おわりに

ここまで書いてきて、意外と「私も同じ感覚なのかもしれない」という方もいらっしゃるんではないでしょうか?
 ※いらっしゃってほしい、というのもありますが。
「4. 私のスタイルがだれもと合うとは思ってはいない」でも書きましたが、私の感覚も当たり前の感覚とは思っていないです。
ただ、私みたいな感覚もいるんだよ、ということで片隅に残していただけたら嬉しいな、とちょっぴり思います。
こうは書きましたが、自分なりにオンラインでの活動についてもアジャストしていくつもりでもあるので、見かけた際はよろしくしてやってください(笑)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?