成人の日の誓い(自分編)

我が家は次女が今年、成人式を迎えました。おめでとう！サード！

鈴木三姉妹の三番目!?で愛称がサード(私が長女という設定です。無理やりでごめんなさーい！)
撮影場所はダイバーズゴシュラン(ゴミ拾い活動)でおなじみの浪打浜公園。

現在大学2年生の次女。コロナ禍で入学式がなかったので、今回の成人式は節目の式典でして、とっても嬉しかったんです。私がね(笑)
今年も開催してくださってありがとうございました。ホントに良かった～(嬉)

今回の式典も小、中学校の恩師たちが参列しており、ある先生が当時、授業で書いた生徒たちのプリントを一人一人に返却してくださったんです。そのプリントを帰宅して読んだら、次女の文章にジワジワっと来るものがありまして～(喜)
K先生、ありがとうございました！なんて粋な計らいなんでしょう💛

新成人を代表し成人の誓い。立派なご挨拶でした

30年以上前に成人になった自分。そのころはバブルだったので日本全体に勢いがありました。今、コロナ禍で日本全体が落ち込み、自ら命を絶つ人が増えています。多様な社会というけれど、人が人を裁くような重たい空気感が漂っているように感じて、なんでこんな風になってしまったんだろうって考えると、私たち、成人が作った社会なんですよね。

仕事(人間関係)が辛かったのかな・・・学校に行くのがしんどかったのかな・・・おうちで居場所はなかったのかな・・・誰か近くに話せる人はいなかったのかな・・・どうして命を落としてしまったのかな・・・いろんなことを想像します。

私はそんな苦しい思いを抱えている人に対して何かできることはないのかな・・・って考えると

いっぱいチャレンジをして、いっぱい失敗をして、仮に希望がもてない状態になったとしも、何度でも起き上がって再びチャレンジして、失敗して、絶望的になったとしても、またチャレンジし続ける人になる。

もし、生きることに希望を持てない人が私の目の前に現れたら「ちょっとこの人、おかしな人だけど、生きることに頑張ってるんだな！自分も生き続けてみようかな！」と心が動いてくれたら嬉しいし、あがいてもやり続ける自分をみて笑みが戻ったら幸せを感じるかな。

私はヨガや歩きを楽しんでもらうことしかできないけど、ヨガや歩きは命につながっているってそんなことを思いました。

これからもこの仕事やお客様や生徒さんに真摯に向き合い、いっぱいチャレンジして、何回失敗しても何度でも起き上がって再びチャレンジしていきます。あと5年で迎える3回目の成人式(還暦)を目指し精進します。

新成人の皆さん、おめでとうございます。私のころは夏の成人式で洋装でした。この写真は20歳のころ着物姿で撮った成人写真です。成人した大学生の頃はバブルで、イベントコンパニオン、地元の小さな塾の先生、百貨店で洋服の販売、新幹線の売り子、スキー場ちかくのペンションで居候などなどいろんなことやってました。

画像・・・大学2年生の自分。中学のころからずっと打ち込んでいた競技を辞めて、心身のバランスを崩し、引きこもりがちになった自分。成人した頃は友人をはじめ、おなじグループ(クラス)の仲間たちに引き上げられて、引きこもりがちだった自分が外に出られるようになった経験があります。出会いって大切だなぁ～と思う成人の日。

ゴシュランこと鈴木由美子
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