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キャリアを登った先の先、見渡す景色は海の向こうまで

みなさん、こんにちは!
SEGの広報担当です。

前回は『入社後の流れ』を簡単に説明させていただきましたが、今回は期間をのばして『SEGで得られるキャリア』についてお話させて頂きたいと思います!特に今回お話しするのは”機械設計”として描けるキャリア

「設計者として成長するって具体的にはどういうこと?」
「数年後、描ける未来が知りたい」

こんな想いに答える記事になっていると思います!ぜひ、ご一読ください。


スキルを磨く『入社1年目~2年目』

当社で使っているシステムはCATIAとAutoCADですが、使用経験がないからといって焦らなくても大丈夫!(何らかのCADを触ったことがある……という方なら早々に即戦力へとレベルUPできるはずです)

まずは、CATIA、AutoCAD、DELMIA V5などの使い方を学ぶことから始めていきましょう。(使えるぜ!って方は、どんどんご自身のスキルを発揮してくださいね)

入社当初は、未経験で分からないことだらけだったり、設計する物が今までと違い戸惑ったり……。そんなこんなで、不安を抱えてしまう時期ですが、焦らずじっくり取り組んでいけばOK。

慣れてきたら部品など、小さい図面からチャレンジ!設計以外にも共通していますが、カンタンなことから始めて徐々に大きな図面へとステップアップしていきます。(この辺りは前回の記事の通りです)


環境にすっかり慣れた『入社3年目』

ココからグッと視界が広くなります。(ワクワク)
1人で図面に向き合っていたところから、外部の設計エンジニア達と連携をとった『マネジメント業務』もスタート

最初は2~3人程度の少人数グループの管理から始めていきましょう。その後、5年ほど経験を積んですっかり一人前となった方は、さらに大きなプロジェクトに参加していきます。自動車生産設備メーカーならではの、大きなスケール感を味わってほしいです。

【番外話 1】どんな人たちとチームを組む?

社内の設計エンジニアのほか、ベトナムや北米といった海外拠点の現地スタッフなど幅広いメンツが揃います。「海外ってことは、まさか日本語以外のコミュニケーションが必須? そんなの難しすぎる涙」……なんて心配もあるかもしれません。

ですが、そこはご安心を!

基本は、現地にいる日本人スタッフへの依頼がメイン。またベトナム拠点には通訳がいるので、細かいニュアンスは日本語できちんと伝えることができます。(日本にいるベトナム出身のスタッフもフォローしてくれますよ!)


キャリア選択の自由度が高まる『入社5年目~』

現在は経験を積んだ社員が、北米の拠点に3ヶ月ほど滞在して別の社員と交代する流れ。数年ほど現地に腰を据えて活躍してくれる人材がいれば嬉しいところですが、残念ながら本社も人手が足りておらず、海外へ行く必要があるタイミングでローテーションしながら対応しています。(※ご本人の状況を配慮して出張をお願いしています!)

この状況、別の視点から考えると「初めての海外勤務を数ヶ月単位で体験できる」チャンスが巡ってくる、ということ。海外での活躍を視野に入れている人にとっては、これ以上ない環境かもしれません。過去には「将来、海外勤務をしたい」という志望動機で入社した社員もいるんですよ!

【番外話 2】東海でエキスパートへ or 海外でチャレンジング

名古屋市って、とっても暮らしやすいので、”わざわざ離れる理由がない”と思う人も多いエリアではないでしょうか。(私も気づいたら名古屋歴が長くなっている気がする……!)実際、当社の社員も地元のメンバーが多め

例①「本社で技術を極めてエキスパートへと成長する」
例②「海外へ赴任することで技術や視野を広げていく」

ざっくり分けると上記のようなイメージでキャリアを積んでいく人がいます。選択の幅が広い当社だからこそ描ける道なんです。(ここ、自慢ポイントです!笑)


まとめ

設計図面を描くスキルにおいて、小さなモノから大きなモノへとスケールの幅を広げられるだけでなく、複数名の設計者をまとめる”マネジメントスキル”が手に入る職場。また日本から海外へと、グローバルな活躍ができるなど近い将来、描いていけるキャリアは大きく広がっています。

この記事が、5年先、10年先のSEGライフを想像するキッカケになれたら嬉しいです!

広報担当でした。
次回もよろしくお願いします。

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