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【鎌倉野菜】トマト/新玉ねぎ/黄カブ/ビーツ

・トマト 200円
・新たまねぎ 200円
・黄カブ 150円
・ビーツ 200円
(*)画像左から右順

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鎌倉市農協連即売所(レンバイ)で購入しました。

レンバイは現在、4班23農家が入れ替わりで出店しています。年間100種類以上の野菜が店先に並びますが、今日並んだ野菜が明日も並ぶとは限りません。

トマトは100グラム=100円の量り売りで、指し示したトマトの重さを農家の方がその場で量ってくれます。写真のトマトは250グラムでしたが、農家の方に「250グラムだけど200円でいいよ」とおっしゃっていただきました。お礼を申し上げると、農家の方に「250グラムだけど200円でいいよ」ともう一度同じ台詞を言われました。私の感謝の気持ちが足りなかったのでしょうか。もう一度、お礼を申し上げました。

新たまねぎは、近所のスーパーや八百屋でも1個20〜30円で売られているので、それらに比べると正直高いかな、とも思いましたが、珍しく茎の部分まで付いていたので買ってみました。茎の部分はねぎでした。麻婆豆腐に刻んだら、食感がじゃきじゃきして美味しかったです。

玉ねぎの部分は、ポタージュスープにしました。鍋で塩小さじ1、オリーブオイルで炒めたものを、ミキサーで豆乳と一緒に撹拌するだけです。玉ねぎの甘さに驚きます。

黄カブは、ターニップと呼ばれるヨーロッパ原産の西洋カブの一種です。ちなみに、英語では「カブから血を絞りとる(extract blood from a turnip)」という表現があります。極めて不可能なことをする、という意味から転じて、貧乏人から金を搾り取る、無い袖は振れぬ、という意味のようです。なんとも食欲をそそる色合いに惹かれて購入しました。煮たらほくほくします。ほのかに甘くほろ苦いです。

ビーツは少し煮るだけでとても甘くなります。この時期はたいていレンバイで売ってます。気軽に買えるようになってうれしい野菜のひとつです。


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