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一級建築士学科語呂合わせ【構造03】鉄骨造(構造/材料)

■令和6年度試験用に更新しました(2024/2/23)■
(令和5年度から内容に変更はありません)

本日は、「鉄骨構造(構造)・鉄骨造(材料)」を取り上げます。
記事のまとめ方を、最初は「鉄骨構造」「RC構造」「SRC構造、木質構造」「その他の構造と各種建築材料」に分けようと思っていましたが、
同じ素材の構造と材料を一つにまとめて「鉄骨造(構造/材料)」としました。

【構造02】構造設計の基礎 から各材料に枝分かれする第一回目の記事となりますが、ここから先、覚えること自体がとても多く、おすすめは出来ないけど自分には合っていた私の学習法「項目まとめの見開き2ページに全てを書き込む」( 【総合資格】カリキュラムに合わせた学習サイクルを作ろう )では、気持ち悪い位の書き込みになりました。
覚える事の総量に対して語呂合わせの比率は少なかったのですが、語呂合わせだけまとめても、果たして読者の方の役にたつのか・・・。
という事で、ゴロ合わせの紹介も勿論ですが、ゴロではないけど「こうすると覚えやすいよ」という内容も盛り込んで記事をまとめていきます。
割と学科の学習の後半の記事は、そのような内容になっていくと思います。


今回の記事でご紹介するのは、以下26項目となります。(カッコは参照紹介)
※個数が多いので、記事を200円としました。
200円にしたので、1つめのゴロ合わせはオープンにしました。



鋼材

ヤング係数

鋼材のヤング係数E=2.05✕10⁵N/mm²
これは丸暗記しましょう。そして追加で覚えておくことは
強度(降伏点、引張強さ)が変わっても、ヤング係数は同じ値であること。
強度を変えてもたわみの値は同じであること。
 なんでもいいんで、たわみの公式を見ると…たとえば
 δ=Pℓ³/48EI
 たわみ量δを決めるのは、P荷重、ℓ部材長さ、Eヤング係数、
 I断面二次モーメント。強度はどこにも出てこない。
 なので、たわみの値は同じです。

降伏比

鋼材の規格

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