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鶴見資源化センターで起きた痛ましい事故の中で生まれた疑問

377万の横浜市民の皆さまお疲れ様です。
本日も横浜市行政のおかしなことをご紹介したいと思います。

今日は痛ましい事故についてです。

鶴見資源化センターで起きた痛ましい事故

横浜市民の方はご存知でしょうけど、7月2日に鶴見区にある鶴見資源化センターで事故が起きました。

2日午後4時頃、横浜市の鶴見資源化センターで屋上から男性が転落し、死亡する事故がありました。

神奈川県警などによりますと2日の午後4時頃、横浜市鶴見区にある鶴見資源化センターの屋上で、雨どいの清掃作業をしていたアルバイト職員の男性(20)が約15メートル下の建物の床に転落しました。

男性は意識不明の状態で市内の病院に搬送されましたが、約2時間半後に死亡が確認されました。
当時、死亡した男性の他に屋根の上で2人が清掃作業をしていましたが、全員命綱は着けていなかったということです。

鶴見資源化センターで転落事故 アルバイト職員の男性が死亡

横浜市も翌日に事故について資料を公開しています。


7月2日(火)16時頃、横浜市より施設管理を受託している横浜市資源循環公社のアルバイト職  員が、鶴見資源化センターの屋上において作業中に転落し、死亡する事故が発生しました。   事故の概要等は次のとおりであり、詳細については現在確認中です。

 1 発生場所   鶴見資源化センター(鶴見区末広町1-15-1)

 2 事故概要   7月2日(火)16時頃、鶴見資源化センター屋上において、雨どいの清掃をアルバイト職員含む 3名で行っていたところ、アルバイト職員が天窓(トップライト)を踏み抜き、約15m下のコンク リート面に転落しました。速やかに当該職員を救急車で病院に搬送しましたが、同日18時30分に 死亡が確認されました。

 3 経過
 7月2日(火) 16:00頃 転落事故発生(転落時から意識不明)
          16:11  救急車要請
          16:18  救急車到着(済生会横浜市東部病院へ搬送)
          17:05  警察による現場検証
         18:30   病院にて死亡を確認

4 被災者   20歳 男性 (2024年4月1日付で資源循環公社にアルバイトとして採用)

 5 施設の事業概要   市内の家庭から出される「缶・びん・ペットボトル」を受入れし、資源化に向けた選別を行う施設 (市内に4か所ある施設のうちの一つ)

6 施設の管理運営業務受託者   名称:公益財団法人 横浜市資源循環公社 住所:横浜市中区尾上町1丁目8番地 関内新井ビルディング4階

鶴見資源化センターにおける転落事故について

因みに横浜市職員の天下り先だそうです。


なぜアルバイト男性に高所作業をさせたのか

この事故に関して、横浜市議が調査をすると言明をしています。


どちらも鶴見区選出なので見逃すことなく動いてくれるでしょう。

横浜市が公開した資料を見ていると疑問が湧いてきました。



鶴見資源化センターにおける転落事故について

鶴見資源化センター屋上において、雨どいの清掃をアルバイト職員含む 3名で行っていたところ、アルバイト職員が天窓(トップライト)を踏み抜き、約15m下のコンク リート面に転落

鶴見資源化センターにおける転落事故について

ここの部分です。亡くなった男性は今年の4月に採用されたアルバイトですが、新人にそんな危ない仕事させるのおかしくないですか?

雨どいの掃除って一軒家でやるときも下からやるように言われています。

戸建ての雨どい掃除も頼めるなら業者に頼んだほうがいいと書いているサイトもあるくらいです。

実際工場の雨どい掃除を請け負っている業者もいます。

仮に構造上無理だったとしても、入社3ヶ月のアルバイトにやらせるのはおかしいでしょう。仮にどうしてもこの日にやらないといけない事情はあっるのでしょうか?

もう一つはヘルメットと命綱は付けていたのか?

この辺りは調査する市議さんが明らかにしてくれるでしょう。

安全管理について疑問が残る事故です。まさかこんなことおきないでしょうねえ。

横浜市役所って隠避大好きみたいだし。

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