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我が家にpomeraがやってきた。(後編)

最近pomeraを買った話を書いた。(見出し画像はお借りしました)

最新モデルはDM250だけど、私が買ったのは、少し前のモデルであるDM100。
まだ使い始めたばかりだけど、気に入ったところと、不便なところを上げていく。

【気に入ったところ】
・書くことしかできないので、かえって集中できる
前編に書いた通り、ネットに繋げられないので、文章を書くことに集中できる。
集中して書ける分、脱線する罪悪感からも解放された。

・乾電池が使える
最新モデルは内蔵電池で充電式。
でも内蔵電池の寿命が途切れたらサヨナラするしかない。
最近はガシェット類は充電式が多く、PCなどに繋げないと充電できないことが多く、その手間がストレスだった。
私が買ったDM100は乾電池、もしくはエネループなどの充電池も使える。
なので充電の煩わしさと、内蔵電池の寿命を心配することからは解放されて嬉しい。

・キーボードが打ちやすい
WindowsのPCに限りなく近く、ショートカットキーも使える。
左下に「menu」キーがあるので、Altキー+controlキーを押す感じで操作すると、ウッカリ押し間違いしてしまうけど、ここは慣れていくしかない。

・外部媒体(SDカード)が使える
内蔵メモリでも保管はできる。
でも色々書きたい人だと心許ないので、拡張性があるのはありがたい。
pomeraに保管するのは、テキストデータなので、そこまで大きなデータにはならないだろうけど。
私が使っているDM100はカードの容量の上限は意外と小さく、32GB。
SDカードは1,000円弱で買えたので、許容範囲かな。

・QRコード変換が使える
一部不便なところもあるけど(後述)、スマホの専用アプリからQRコードに変換した文章を読み込ませることができる。
私はAppleのメモアプリを使って、noteの下書きをすることが多い。
DM100の場合は、QRコードを使うことでネットワークに繋がなくても、メモアプリで共有することが可能。
なのでpomeraで書いて、スマホからnoteをアップすることも出来る。

・Bluetoothキーボードとしても使える
この機能はまだ使ってないけど、この点も購入を後押しした。
iPad miniと折りたたみキーボードの運用をしてた時はBluetooth接続がうまくいかなかった。
タイピングに慣れている世代なので、この機能をうまく使いこなすことができれば、スマホ上で長い文章も打てる。

【不便なところ】
・QRコードで読み込める文字数が少ない
長めの文章はQRコードを使って読み込みをするのはちょっと大変。複数のQRコードを読み込ませる必要がある。
500字を超えると3つのQRコードを読み込むことになる。
長文の場合はSDカードリーダー、もしくは PCとケーブルで繋いで転送した方がいいと思う。

・ダークモードの画面がない
あると嬉しかったけど、私が買ったDM100にはなかった。
普段スマホもダークモードにしてるので、使えた方が良かったけど、タブレットよりは画面がチカチカしない。
なので、使う時間帯を気をつければなんとかなりそう。

・本体が意外と大きい
以前iPad miniと折りたたみキーボードで運用した時よりも大きい。購入時にサイズをちゃんと見てなかった私の責任だけど、最初はびっくりした。
横の長さはA4サイズよりは短い。26センチくらいくらいか。

・予測変換がPCより弱い
ATOKの変換能力は、普段iOS Mac PC、Windows PCよりは劣る感じがする。
製品が若干古いからということもあるだろうけど。

・単機能の割に高い
値段はiPadの安いモデルとそこまで変わらない。テキストメモ機能しかないことを考えると割高感は否めない。
私が買ったDM100は39800円くらい。
液晶画面保護フィルムと一緒だと40000円ほど。
DM100は市場に出回っているものの大半は中古品だったけど、幸い新品の在庫がある店があったので、そこで購入できた。(中古でも3万円越えだったりしたので驚いたけど)

【まとめ】
ずっとpomeraが欲しかった一方で、躊躇していた。でも今年1000日投稿を何とか達成できたし、自分は文章を書くことが好きなのだ、と実感することが多かったので決断した。
良き相棒となるようこれからたくさん使っていきたい。

【おまけ】
実はiPad miniの買い替えも検討していた。でも今年はiPhoneの買い替えしたので、iPad miniの買い替えは来年の正月を目標に貯金に励もうと思う。

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