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右手に自由を

普段右手に活動量計をつけている。
左手には腕時計を・・・と思っていても、しょっちゅうつけ忘れてしまう。
活動量計の便利さに慣れすぎて。

歩数や、睡眠時の状態、はたまた家族をはじめとした友人知人からの連絡通知。全て活動量計で賄えてしまう。

一方で活動量計は充電がめんどくさい(私が持っている機種はPC経由じゃないと充電できない)し。1週間持たない。
普段は週末に充電して、次の週末にまた充電をしてきたけど、金曜日の朝時点で10パーセントを切っていた。

在宅勤務日だったとはいえ、朝からPCを起動するのは面倒くさい。
もう嫌だと、右腕から活動量計を外し、左手に腕時計(電池式のアナログ)をつけて在宅勤務に臨んだ。

結論から書くと全く問題なかった。
仕事もできたし、1日の活動量が取れないことで死ぬわけじゃない、と言うこともよくわかった。

何より、利き手である右手に何もつけていなかったのが快適だった。
これまで時計はずっと左手につけてきたし。

本当は活動量計を卒業したいと思うけど、普段便利に使っているので、
なかなか手放せない。
でも今日感じたちょっとした自由をきっかけに、自分の意思や感覚をもっと大事にする生活に戻って行けたらいいなと思う。

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