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ヴィンテージショップをオープンさせたい話

新しい趣味になっている北欧のヴィンテージ食器集め。
いろいろな日本のウェブショップを見ているうちに、自分でもお店を持ちたいと思い始めました。
まだ構想段階ですが、ふにゃふにゃと頭の中で考えていることをメモします。ちなみに写真はストックホルムのヴィンテージショップの写真で、我が家のコレクションではありません。

なぜ自分のお店を持ちたくなったのか?

・自分だけの世界観を作りたい
 本当は実店舗がいいけれど(美味しいケーキとコーヒー出しちゃったりなんかして)、現実的にはウェブショップだろうなと。
 これを機にユーザーエクスペリエンスやデザインも勉強したい。

・何よりヴィンテージ食器を集めるのが好き
 時間があれば立ち寄ることが習慣になりつつあるセカンドハンドショップ巡り。1つ1つがあまりに安価なのでついつい購入してしまう。一方で、1日の食事は3回で、毎回ヴィンテージ食器を使うわけではないし、日常的に使用する量には限りがある。
 集めるのは好きだけど、使いきれないなら、販売したらよい!

・副業をやるなら、自分の好きな分野がいい
 働き方について色々と考えるこの頃。経済的に柱となる仕事はもちつつも、将来的に自分の好きな分野で副業ができたらなと。そして出社せずとも自宅でできる仕事のありがたさを、コロナ禍で実感。ヴィンテージショップの運営はまさにそれ。

ショップのアイディア

ふとした時に、ぬくぬくと湧き上がったショップのアイディア達です。
本当に実行するかはさておき、こういう事を考える時間が好きです。

・flying tigerのような、ユニークな遊び心のあるデザイン
 北欧ヴィンテージのウェブショップって、どれも本当に綺麗で、洗練されていて、おしゃれ。でも、単純に綺麗、かわいいだけでなく、少し個性的な遊び心のあるショップにしたい。
 ショップを運営する時に、自分も一緒にワクワクしたい。写真撮って、商品の説明を書いてアップするだけだと、面倒くさくなりそうだし・・・。
 何も欲しいものがない時でも、覗きたくなるようなコンテンツのあるショップがいい。

・食器のおすすめ機能
 好きな色と似合う色が異なるパーソナルカラーじゃないけれど、きっとキッチンにも似合う食器・似合わない食器があるはず。
 住んでいる地域の気候、朝食を食べる・食べない、家族の人数、よく食べる料理、すでに持っている食器の数、食器洗い機を使うか否か・・・いろんな条件に応じて、その人にぴったりの食器がおすすめされる!
 実際にお料理やお菓子を載せた写真を掲載して、使っている様子がイメージできるようにするのもあり。

・北欧の暮らしを体験できる
 すっっっごくおこがましい事を言うと、ヴィンテージ食器を通じてノルウェーの生活というか、生き方、暮らし方みたいなものを取り入れるお手伝いができたらなと。
 古くて良いものを大切にしたり、働き過ぎなかったり、自然が近かったり、のんびりとした時間の過ごし方を知っていたり。足るを知るというか、自活精神というか。モノや情報に溢れすぎない、そんな暮らし方がこの世界にあるんだということを私自身学んだので。
 北欧のいい部分を、日本でも取り入れるための、そんな材料になったらなと。

・一人暮らしセット、二人暮らしセット
 結婚のお祝いにヴィンテージ食器を贈られたら素敵じゃないですか。あとは、一人暮らしを始める大学生や社会人のために、平皿、大皿、グラタン皿、コーヒーカップ、グラスがセットになったものとか。新年にはヴィンテージ食器福袋なんかいいかも。
 

ノルウェーに住みながらどうやって販売するのかとか(輸送コストが高すぎる)、日本へ帰国した後に仕入れをどうするのかとか(現状ノルウェーに住んでいるため日常的にヴィンテージ食器が手に入る)、販売の免許はどうするのかとか、実際問題色々ありますが、ショップを開設することにリスクはないので、挑戦してみようかなと思っています。

目標は駐在期間中に、ひとまずショップを作ってみること!


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