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【アメリカ駐妻】ド田舎でバイト探し②(※ほぼ無料)

アメリカ駐妻のゴリアテです。

前回、4年ぶりにドサ周りならぬ

レジュメ配りを開始いたしまして。

このような記事を

書かせていただきました。

もしお時間がある方がいらっしゃいましたら

先にこちらを読んでいただけると

今日の記事がさらに楽しく

読んでいただけるかなと

思います~(^ω^)!!

では、本日のブログスタート。

そういえば

いまレジュメ配りをしているのが

どのくらい田舎かと

申しますと・・・

・移民ほとんどいない
(メキシカンの方も普段スーパーなどであまり見ることはない)

・人口比:ほぼ白人

・信仰心強めの方が多し
(とても親切だけれど、保守的気味でもある)

・英語ができない人間を見たこともない人、多数

・ガチで村から出たことない人がけっこういる

・田舎なので治安はかなり良い

・利害関係がなければ基本みんな優しい

・地域独特の英語訛り(!)

です(笑)

別に仕事をしたりだとか

ネイティブの社会に入っていこうと

思わなければ

我々のような駐在でも

とても住みやすい

良い町です!!
(気に入ってます)

マクドナルドと

スターバックスは

かろうじてある!www

そんな町での就活は

正直4年前よりも

大変でした。(汗)

今日はそんなことも

書いていけたらと思います♪

4年前(渡米時)は

けっこうダウンタウンに近い

大きな街で

就活をしていたので

なんだろう・・・

英語できないアジア人が

応募しても「変」では

なかったの。(笑)

アジア人という存在が

まだ認識はされてる

世界線( ̄^ ̄)ゞ

多様性がマシ?
(マシというところがミソ)

でもねぇ・・・

この町では

思っていたよりも

ひとりでお店に入って行くと

奇異な目で見られますね~。

まず前回のブログのあとから

けっこうローカルなお店に

ドサ周りを開始。

いやその・・・

ローカルな店しかねえんです!www

1軒目:ママンが仕切るローカルレストラン

この前日に

FBで皿洗いの求人が出ていたのですよ。

さらに「グットペイ!」の一言に

釘付けになり

さっそく訪ねてみることに。

どこにあるかと

申しますと・・・

一応こんな町にもですね

メインの産業道路(笑)

みたいなところがありまして

そこからさらに数十分くらいかな?

簡単にいうと

畑の真ん中ですね!

もうね、住所とかあってないようなものよ。

全部が畑だからwwww

とりあえず

この地平線を走っていくと

きっと着くからって場所です

(^ω^)?

5年目になりましたけど

初めて行く道でしたね(笑)

夏と日中はいいのだけれど

冬はきっと車が雪でスタックするか

畑に落ちるかだろうし

夜は街灯も一切ないのでね

霧なんてでたら

バケモノが出てきて食われるか

気が付いたら畑を

車で踏み荒らしているかもしれない
(真っ平)

レベルっす!(笑)

そんなのどかな道を

ひたすらに走ると・・・

なんかある・・・

プレハブ・・・!?

やばくないですか!?

超ローカル!!wwww

今まででいちばんローカルですわ。

なんかマウンティングになるけどさ
(ならん)

駐妻ローカルバイト選手権

優勝できそう(笑)

でもね?

ここグーグルの口コミ

4.8なのよ・・・!!

しかもしかも

閉店の間際に行ったのだけれど

どんどん人が入ってきて

大盛況。。。

まじで周りになにもないし

メニューも

想像つかない人も

いらっしゃるかもだけれど

ザ・アメリカの田舎料理ですわ。


参考までに載せておくと

こんな感じのイメージね!

アメリカに来たばかりの方は

少し食欲が失せるかもしれないけど
(まだ免疫がないからね)

慣れてくると

けっこうイケるのよ(^ω^)?

こういうローカルな感じですわ。

さすがに

入るのちょっと躊躇した!www

みんなもするよね?wwww

トラックの運ちゃんとかも

バンバン入ってくるわけ。

ワイ・・・大丈夫そ?(笑)

うーーーーん・・・

でもあと10分で閉まっちゃう。

数分ほどウジウジして
(恒例)

てーーーーーい!行くぞ!

満を持して

ドアを開ける。

「チリンチリン♪」

可愛い鈴の音が店内に響く。

店内は映画に出て来そうな

大昔のザ・アメリカンダイナー!

足を踏み入れた

その瞬間・・・

小さな小さな店内に

満員だったお客さんが

一斉にわたしの方を振り返る。

「コイツ誰・・・」

嘘だと思われるかもしれないけれど

本当にその瞬間

店内の時間が止まった!(笑)

少ししてお客さんたちは

自分たちの食事に視線を戻すと

何事もなかったように

話し始める。

(やべぇ・・・場違いを超えて異世界きてもうた)

そしてドアを閉めて

また振り返ると

カウンターのど真ん中に

可愛いピンクの制服を着た

マダムが君臨していました。
(店員さんはみんなその制服でした)

完全に雰囲気に

のまれてしまいましたが

わたしが精いっぱいの

「ハロー!」を言いながら
(敵じゃないよアピール)

近づいていくと

先日の春麗じゃないですが
(前回のブログに登場)

すこし、しかめ面で

「CAN I HELP YOU?」

訝しげに聞いてきます。

わたしはめちゃくちゃ緊張していて
(のまれるな!がんばれ!w)

FBの画面を見せながら

「あの・・・この求人を見て来ました・・・!」

と精一杯に伝えます。

ママンは

眼鏡をくいっと

おでこにあげて

スマホの画面をのぞき込むと

「あー!もう決まっちゃったの!ソーリー!」

と一言。

正直・・・もう!?と思いまいたが
(田舎はツテですぐ人が雇えるから仕方ないか・・・)

「わかりました!ありがとうございます!」

と伝えてお店を出ようと

ドアに向かっていると

どこからともなく

「あの子、何しに来たの?」とか

「彼女、なんて言ってたの?」とか

周りの人がお話ししている声が。
(悪気はない)

なんだかわからないけれど

急に恥ずかしくなってしまい

足早に出ました。

ママンはあまり

愛想はないけれど

この辺の人は

正直そんな感じなのです。

悪い人ではないし

きちんと対応してくれて

むしろ優しいと思います。
(改めて春麗ゴラァ!)

だんだんと

田舎のひとの

温度感に慣れてきたゴリアテ。
(やっと)

あとそのレストランは

農家の人のための

食事処のようなものなので
(口コミにも超常連がいると記載アリ)

普段、英語ができないアジア人を

見る機会がない

農家さんたちは

純粋にまじめに

「こんなところに何の用だい?お嬢ちゃん?」

って感じだったのだと思います。

人種差別とか

なんでもなく
(そう思いたい)

田舎ではよくある

単に「珍しい生物を見つけた時の反応」です。
(あ!ツチノコ!)

ただ

お店に入っていったりすると

訝しがられるのは

毎回すこし辛いですねww

都会の方では

あんまりそれはないかな?

自分がターミネーターになった気分www
(ターミネーター2の冒頭)

これは今回初めて味わっている体験ですねぇ。

こんな感じで

3軒目も残念ながらダメでした(´・ω・`)

この日はもう1軒行きまして

次がですね・・・

ちょっと家が近い場所なので

ごめんなさい・・・

続きは有料とさせていただきます。

本当ごめんなさい。

ここまで

読んでくださった方

今日も本当にありがとうございました

またきてね(^ω^)

2軒目:マダムの罠


1軒目のディープな体験を終えて

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