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身体的文化資本はどうやって育っていくのか、属性データから行動データへ、といったことを考えたひと時


最近溜まりがちなflier


今日は日々インプットしていることを、
日記と称してアウトプットする日としている。

毎日アップされるflierの要約から得た、
学びや気付きなどを書いていきたい。

といいつつ、この投稿をする前に、
一昨日から読めていなかった要約を読んだ。

3要約をまとめ読み

要約とは言え、
なかなか手に取らないであろう書籍に触れられる、
とても貴重な経験だと、あらためて感じた次第だ。


◼️先週1週間のflierのラインナップ


8月24日〜8月30日


この1週間は、金融や経済や教育といった分野の
書籍の要約が多かったように感じた。

まずはラインナップを添付する。

8月24日

8月25日

8月26日

8月27日

8月28日

8月29日

8月30日

こうして並べてみると、要約とは言え、
色々な本に触れたんだなぁと客観視できるし、
flierのありがたさを感じることができる。


◼️私の心に響いたもの


興味関心は教育に


職場で、勝手に新人育成に携わっていることや、
2人の子を持つ親として、子供の将来を考える
こともあり、『教育』に関心がいってしまう。

今回『22世紀を見る君たちへ』の要約で、
『身体的文化資本』というキーワードがあり、
大変興味深く感じた次第である。

いつものようにググッてみると、
色々なサイトが検索される。

そして、いつものようにWikipediaから、
『文化資本』について引用する。

文化資本(英語: cultural capital、フランス語: le capital culturel)とは、社会学における学術用語(概念)の一つであり、金銭によるもの以外の、学歴や文化的素養といった個人的資産を指す。フランスの社会学者ピエール・ブルデューによって提唱されて以来、現在に至るまで幅広い支持を受けている。社会階層間の流動性を高める上では、単なる経済支援よりも重視しなければならない場合もある。

(参照 : 文化資本 )

一部を引用したが、身体的文化資本についても
別項目で取り上げられている。

「身体化された形態の文化資本」(:embodied state)(ハビトゥス; 慣習行動を生み出す諸性向、言語の使い方、振る舞い方、センス、美的性向など)

(参照 : 文化資本 )

こうして調べてみて、
自分の身体的文化資本はどのように育ったのか?
そもそも自分の身体的文化資本の特徴は?
といったことを考えさせられた。

あらためて、両親に感謝したい。

それとともに、教育格差の問題が取り上げられる中、
自分の子供に何ができるのか?とも考えさせられた。

何かをしたからといって、
それがどのような影響を持つかなんてわからないが、
少なくとも様々な経験をしてもらいたいと思うし、
どのように育っていくか見守っていきたいと思う。


◼️私の知らない世界


金融や経済や経営知識に疎い私


浪費癖があり、自分で起業したこともない私は、
こうした知識に疎い傾向にある。

そんな中で、要約とは言え、
知識に触れることで、その内容を抽象化しながら、
色々と考えるキッカケになっている。

例えば『アフターデジタル2』の要約を読み、
その中で『属性データから行動データへ』という
記載があった。

これからの時代は、
性別、年齢、といった『属性データ』から、
どんな状況で、どれくらいのお金が動いているか、
といった『行動データ』のほうが重要だ、
という文脈での話であった。

これを、薬剤師としての私は、
患者の属性ではなく行動を評価してケアにあたる、
と考えてみた。

我々医療者は、年齢や性別だけでなく、
病気や職業などで、ある種のバイアスをかけて、
その人を評価してしまう傾向にある。

そうすると、同じ属性の人を大きく括ってしまい、
目の前の患者をうまく捉えられないのではないか。

そうではなく、目の前の患者の行動を見て、
その行動に着目しながら会話することで、
患者1人1人に合ったケアを提供できるのでは?
と考えた次第だ。

まぁいつものように薄っぺらい内容だが、
こんなことを考えたよ、程度に捉えていただければ
幸いである。

こんなポンコツな私ですが、もしよろしければサポートいただけると至極感激でございます😊 今後、さまざまなコンテンツを発信していきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします🥺