集団自決を否定するツイートで、 「こんなおかしなこと(集団自決)が言われてますが、私たちは淡々と生きていきます(料理の画像ハリー)」 みたいなのを見たときに、胸が苦しくてたまらなくなる。 ほんとに最悪な考えだけど、 こんなに私は苦しいのに、よくも淡々と生きていられるな って思っている。 物知り顔で、 「あなたのおじいちゃん、おばあちゃんのこと考えてる?」 「あなたが老いたときあなたも死ぬ側になるよ」 って言ってる人は私の苦しみを知っているのか? いま死にそう
なんで集団自決が支持されるのか。 そもそも集団自決は実際に死ぬということではなく、社会的に死ぬこと、つまり現役から引退することを指しているそう。 だが集団自決を支持している人の中には、比喩ではなく「老いたら死にたい/死んでほしい」ということを肯定的に捉えている人もいると思う。 私もそのうちのひとりだ。 特につらいとき、その苦しみから逃れるために、自分が死ぬか、誰かに死んでもらうかみたいな考えになってしまう。 集団自決を否定するのは正しい。 ただ否定されたらこちらは
私は働きたくない。 理由はない。 生まれてこの方働きたいと思ったことがない。 働きたくないから、働かないでいい理由を無限に脳内で生成している。 例えば、自分は障害者だとか、あの職場で嫌なことがあっただとか、ポンコツできっと迷惑をかけるのだろうとか。 でも、働かないでいい理由を全部クリアしても、きっと働きたくない。 そんなゴミみたいな私がいてもいい場所があると思っていた。 結論。なかった。 居場所がないからといって働こうとは思わない。 どうしようもなく働きたく
意思とは自然状態からベクトルを逆行すること。時間・空間のエネルギーの向きを拡散から凝縮へ変える力のこと。自然=拡散=死、意思=凝縮=生
今ってシステム化されてて、個人の時代でってなってるけど、 やっぱり人間は社会性動物なんで、繋がりを必要としているひとが多くいる。 そこで問題になるのが、どういう繋がりを作るかということだ。 まだ言葉にできず、とりあえずイメージだけ書いてみた。 イメージを書き出してちょっと面白かった発見は、 左は『蜘蛛の糸』の地獄から脱出しようとするカンダタで、右は網目状になってて蜘蛛の巣に見えたことだ。 左が現在の繋がりのイメージで、右が原始的な繋がりのイメージ。 家族や地域が
Twitterでアリの記事が話題になっていた。 要約すると、昔からよく聞く働きアリの法則のことで、2割の怠け者のアリは不測の事態が起こったときの予備軍として普段は暇をしているということらしい。 働かざる者食うべからずーー 無職の私の心をむしばむこの言葉。 私はコロナ禍により秋から職を失った。 不測の事態になったら、クビを切られるーー 人間界はアリの世界とは真逆なのだ。 幼い頃、母から何度も聞かされた。 私の両親は共働きであったし、また私の母の両親も家業が
飲茶さんの『14歳からの哲学』というすごく面白い本を読みまして、 YouTubeに飲茶さんが喋っている動画はないか?と探してみたところ、 このような動画を発見しました。 禅のお坊さんお二人と飲茶さんが、これも飲茶さんの著作である『正義の教室』について語っています。 仏教界のヤバめな問題についてのトピックも大変興味深いのですが、 やはりメインのトピックである正義の問題についての御三方の問いが痺れるものでした。 (自分で少しまとめてみました) ともかく、わかったこと
昨今、noteやTwitterなどでは、表現した言葉についての問題が多発しており、争いが絶えない。 この表現は差別的だ、この前こう言ってたじゃないか、ノーはノーであるーー このような言葉についての問題を考えるときに、 いや、待てよ、そもそも「言葉」ってどう言う意味なんだろうー という疑問が湧いてきた。 つまり、「言葉」という言葉の定義を考えることによって、言葉の使い方、受け取り方を改め、国内の紛争をなくそうというビッグプロジェクトである。 「言葉」という言葉の語源
毎朝パートナーに連れられ散歩している。 といってもコンビニに行き、コーヒーを買い戻ってくるだけの30分くらいのコースだ。 だいたい日が登る前に出発し、戻ってくる最中に日の出する。 元々は日光浴が精神に良いということから始まったはずなのに、全然日に当たってないじゃないか! と今朝パートナーに言ってしまった。 しかし、改めて朝の散歩について考えてみると全く意味がないことはないように思う。 意味がないどころかとても重要な気づきがあった。 太陽に合わせる 元々人間は電気を扱っ
クモと戦って負傷した蟻を、仲間の蟻が巣まで運んでいた。 巣まで運んで、唾液をだし、治療する。 又ある蟻は、穴を掘り、仲間の蟻の避難所をつくっている ーー 朝からYouTubeを視聴している。 YouTubeは、仕事がない、故にお金がない私の、 数少ない娯楽の一つである。 家でだらだらしている私とは対照的に、 動画内の蟻たちは、その小さい体で、 脅威であるクモに果敢に戦いを挑んでいる。 無理くり話題を変えるが、今年自殺者が増えているようだ。 という以前に、毎